午さん
のうた一覧
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ちっぽけな蟻の気持ちでうつむいて桃色セーターふかふか泣いた
平成二十五年十月二十七日
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紅葉の高原へむかう特急ひとえき通勤で座り逃亡ゆめみる
平成二十五年十一月一日
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隣人の手のヴィトゲンシュタインはふと見れば「のだめ」になってた微笑まし車内
平成二十五年十一月一日
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杯のガラスがダリアと砕けて死んだこわれる僕らの言葉のかわりだ
平成二十五年十一月四日
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檻のよう緑の包囲に魚たちが水底の髪しずかに食む音
平成二十五年十一月五日
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「行くぞアトム」チャイムは歌い 並びいるひとりひとりと線路に落ちる
平成二十五年十一月六日
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早稲田駅でしたっけ?
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川底の足先はちゃぷ、ちゃぷ、揺らぎ、真昼の月の遠くを見上げる
平成二十五年十一月十日
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肩どなりのひと愛してたあの八月の陽光みえぬ冬の夕餉だ
平成二十五年十一月十一日
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君だってフライドチキンを食べるんだ薔薇の色した指先のいろ
平成二十五年十一月十六日
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艦の奥酸素(シュワシュワ)漏れる音。エンピツ舐めて遺言を書く
平成二十五年十一月十八日
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もみじいろのフリースをきた百歳の焼きいもをみる星のような眸
平成二十五年十一月二十二日
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嬉しいときは急いで笑んで横を向く無くすのがコワイなくすのがこわい
平成二十五年十一月二十二日
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今ではてのひらに乗るくらいの日々あんなにも未来を語ったわたしたち
平成二十五年十一月二十三日
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十億をあてる空想聞いている天国もきっと空はみずいろ
平成二十五年十一月二十六日
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人々は黒い回廊群れあるき締め上げていく赤い電波塔
平成二十五年十一月二十七日
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(なにか僕悪いことをしたのでしょうか?)ぷよぷよ消える聴こえる小声
平成二十五年十二月四日
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君の目に翡翠をみてたニジマスが横のベッドに捨てられている
平成二十五年十二月七日
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影のよに猫背で君がカウント中苛立つビートに掛けたいアイス
平成二十五年十二月十七日
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強盗犯の逃亡した日も蕪を煮て母を待ってる警察ごっこ
平成二十六年一月八日
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若いうちあなたの隣の胸に座し金縛りする霊をやっとく
平成二十五年十二月二十六日
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