午さん
のうた一覧
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朝焼けか夕焼けかはいまわからずにカーテン赤く未来の重み
平成二十六年七月二十八日
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車窓からかおるレモンの畑あり妖精がまだ数匹生存
平成二十六年七月二十八日
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あの夜明け床の目に凍み月光が生きたいのよねとあたしにいった
平成二十六年二月九日
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期限日わすれてた。歌会。
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病院のバス停の前にユキダルマ顔も手もないつめたかろうね
平成二十六年二月八日
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さびしか。と借りた訛りも口にせずてのひらに書くなんども小指で
平成二十五年十二月二十六日
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夜は蒼白 眠れずに見る電球は 恐竜たちも見捨てた故郷
平成二十五年十二月十六日
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天蓋の闇被うよな白銀の枝に座って虚空のひとり
平成二十五年十二月十四日
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「八つ橋の生のみどりのふにゃふにゃと抱き締めたいよな甘さ」を二箱。
平成二十五年十二月九日
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(なにか僕悪いことをしたのでしょうか?)ぷよぷよ消える聴こえる小声
平成二十五年十二月四日
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人々は黒い回廊群れあるき締め上げていく赤い電波塔
平成二十五年十一月二十七日
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地球さん引力すこし減らしてよあたし三日も床から立てない
平成二十五年十一月二十六日
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十億をあてる空想聞いている天国もきっと空はみずいろ
平成二十五年十一月二十六日
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今ではてのひらに乗るくらいの日々あんなにも未来を語ったわたしたち
平成二十五年十一月二十三日
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嬉しいときは急いで笑んで横を向く無くすのがコワイなくすのがこわい
平成二十五年十一月二十二日
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「さあ、やってごらん!」言われた少年ひとり、そのあと誰も姿を見ないと
平成二十五年十一月二十二日
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三人の魔王がならんで帰路につく木枯らしのふく路地の宵闇
平成二十五年十一月十八日
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赤銅の線路と車体に陽が淡く墜落のあとの見えぬふみきり
平成二十五年十一月十六日
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漆黒のなか紅い眼たち、碧に変わり「帰る場所あっち、居場所、はないよ」
平成二十五年十一月十一日
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田舎の夜の交差点
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皮すこしたるんだトマトに箸をさしコンロであぶるの自傷みたいね
平成二十五年十一月八日
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寝てない朝は沼のなかでチーク引くようじぶんとまわりの曖昧輪郭
平成二十五年十一月八日
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