朝がおさん
のうた一覧
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黒絹を透きて浮かぶ金銀のさくら繚乱ひと針いのち
平成二十六年一月十八日
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1か月ぶりの恵比寿の帰り、銀座松...
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絹の目と糸の目織りの重なりに乱れし真紅想いは深淵
平成二十六年一月十八日
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一歩引き自分の居場所確かめる良くもなく悪くもなくこれ幸
平成二十六年一月十九日
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お風呂に入ってぼぅーと思うとここ...
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夜遅く地下鉄のなか人模様何を思うて帰途に向かう
平成二十六年一月二十一日
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生きる形、愛の形、家族の形、仕事...
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青空も夕のあかねも消えゆきて心の暮れ色 紅に染まりし
平成二十六年一月二十七日
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あの角の曲がりくねった道歩む あっちふらふら余禄も多く
平成二十六年一月二十八日
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行ってみないと分からない未知の楽...
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遠い日の未来に架けるこの橋はいばらの道へ ならばなお楽し
平成二十六年一月三十日
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現実は行ってみると心配するほどの...
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同じ本 液晶画面で読むよりも活字がいいね栞が使える
平成二十六年二月七日
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栞も本を読む楽しみの一つです。栞...
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ゆりかごの時に身ゆだね流れしは開けし道に力添えたり
平成二十六年二月九日
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華燭もなくあるがままというのも素...
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朋友の長期出張の発表に携帯かけても応答なし
平成二十六年二月十日
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今月昔のバンド仲間と会う約束が会...
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街角の赤いポストに願うのは文と一緒に私も届けて
平成二十六年二月十一日
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言問の橋を上目に桜餅 団子にしよか迷いて吉原
平成二十六年二月十一日
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若き日、長命寺の桜餅、言問い団子...
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山手線園外園内一周り広き東京雪月花あり
平成二十六年二月十二日
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ひらがなを少なく漢字を多く東京も...
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いろは歌故郷思ふかたりべは雪に紛れてそつねならむや
平成二十六年二月十七日
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ちり濡れて桃の香しとにうす墨の滲みし和紙に融けて夜待つ
平成二十六年二月二十六日
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あれこれと模索したとて為るがまま浮世は不思議ふわりふわりと
平成二十六年三月二十七日
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時は止まらず。
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ゆめ未来探せば消える無情な世ここに見つけし明日又ね
平成二十六年三月三十一日
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未来はいつでも手の届くとこに
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川はさみ一緒に見てた朧月二人を優しく抱きしめてくれたんです
平成二十六年四月十七日
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お月様の粋な計らい
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時は意志 待ち人来たる気配して鼓動ざわめく値千金の華
平成二十六年五月十八日
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大風は天山めざし鵬運ぶ全てを壊し全てを産みて
平成二十六年八月九日
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破壊と生産、悲しみと希望
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