朝がおさん
のうた一覧
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大地踏む小さき指先何を見る鯤となりて翔べよ明日へ
平成二十六年四月七日
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鯤・やがて鵬となす。荘子「逍遥遊...
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入園の期待と不安を背に負うてさくら花道燦燦と
平成二十六年四月八日
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前に向かって燦燦と!
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午後一時ランチタイムは花盛り駅を見つめて二人で分け合う
平成二十六年四月十二日
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明るい日差し受けてほのぼの・・・
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一歩一〇秒二歩三〇秒時は止まり老いたる母に季節も止まる
平成二十六年四月二十日
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左様なら終止なき符の綴れ路 絡めし指は満天の華
平成二十六年五月四日
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絹単衣 道行きたずね もんしろは 帯より抜け出で夏を迎へる
平成二十六年五月十四日
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墨の香に寄せし想ひ可愛げに色もパールの虹たつ艶色
平成二十六年五月二十五日
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はかなくも邯鄲の夢世にあらず夢追う力ここにありとぞ
平成二十六年六月八日
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どんな時でも
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天に舞う風船はじけ うふうふふ 楽水満つる伊勢の白浪
平成二十六年六月十三日
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楽しみは来るといいなと思う事だから今日はうふふと過ごす
平成二十六年七月二十七日
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今日を過ごすため
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灯のともる きらめく街を見上げれば閃光ひとすじ北斗星わびし
平成二十五年十一月二十五日
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透明な万年筆にインクさす山葡萄色にて新年待ちぬ
平成二十五年十二月十三日
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清き朝 駅前見えるカフェにて資料片手に君のひかり見る
平成二十五年十二月二十一日
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今年最後の恵比寿で早朝のひと時。
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この場所であなたが確か立ちどまりここかあそこか偲びて通る
平成二十六年一月二十日
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この道はいつかあなたと歩くはず小粋なカフェが待っているから
平成二十六年一月二十四日
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ほかほかの春のうららに園児らが赤い帽子のメダカの学校
平成二十六年一月二十四日
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家の隣公園は園児が大勢来てとても...
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ゆらゆらと揺らめく筆の柔らかさ藍にも染まれば愛にも染まりて
平成二十六年一月二十五日
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なんでも使い方は大切です。
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あいうえお いろはの順に並べ替え少し優しくなれる気がする
平成二十六年一月二十六日
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あぁ、面白い。
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春を告ぐ一葉の和紙つつみ入りぼんぼり描く季節は巡る
平成二十六年二月十一日
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立春を過ぎると、そろそろみたまま...
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生まれして揺らめく星の幾千の明間に慕ふ 恭しき月
平成二十六年五月十六日
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