パープルさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- ピョンピョンピョン月のウサギの真似をして踏みつけてやる満月の夜 平成二十六年九月十日 4 サディスティックな気分。 もっと見る
- 巨ほき月の光巷に降り注ぎ昏きに住まふわれをも誘ふ 平成二十六年九月九日 7 もっと見る
- 端的に言って短歌でアタクシに勝てるものかと啖呵きってる 平成二十六年六月十一日 7 ヘタレもイバリもクラエ(笑) もっと見る
- 声高におのれのありか告げて鳴き影におののく蛙の面か 平成二十六年六月七日 1 もっと見る
- 艶やかに熟れた果実の皮の内蠢き食めるまろき蛞蝓 平成二十六年六月五日 3 蛞蝓って猫に似てる ざらざらの... もっと見る
- 貞淑を装う花のいろのない花弁抉じ開け芯なぶりたい 平成二十六年六月五日 3 もっと見る
- 濡れたあし波うたせては熟れた実を貪るものよ蛞蝓の群れ 平成二十六年六月五日 2 もっと見る
- 傷みもつ感情のあるにんげんを腐った葉っぱ？どの口がいう 平成二十六年五月七日 5 馬脚顕してるのはどちらだか 怒... もっと見る
- 栗の花ぼんやりうかぶ初夏の夜放つ香りになにを孕むや 平成二十六年五月七日 6 月もぼんやり もっと見る
- くすのきの若葉薫れる宵闇にアオスジアゲハ蛹蠢く 平成二十六年五月七日 4 まもなく羽化 もっと見る
- あなおかし 社長さんでもボクらでもおふろはいるときゃみなはだか とや 平成二十六年五月七日 5 野暮やわぁ シャチョーサン、店... もっと見る
- 戻り橋呼ばれることをひたすらに待つ式神もアカたまるらし 平成二十六年四月二十八日 1 もっと見る
- 白鳥は北に帰った頃かしら此処も充分北なのだけど 平成二十六年四月二十八日 3 もっと見る
- エアポートただぼんやりと離着陸する飛行機を眺めたかった 平成二十六年四月二十八日 2 もっと見る
- 滴れる春の宵闇ねこの声耳先なくとも時を違わず 平成二十六年四月六日 1 もっと見る
- 花冷えの夜空彩る三日月の惑星かしずかせすべる哀しみ 平成二十六年四月六日 3 もっと見る
- ほとを突き果てしおまえをその根より溶かし啜りてはらむとしよう 平成二十六年二月十三日 1 もっと見る
- 土のなか潜んでいるわレジオネラ愛撫の前のうがい手洗い 平成二十六年二月五日 4 もっと見る
- フリンとかフランス婚とかプディングとかルパンの棄てた腐った卵 平成二十六年二月五日 3 もっと見る
- ひんやりとりんごにきいたセキララも三日続けばあきたわ やめて 平成二十六年二月五日 10 もっと見る
