ヒナ・ヒナタさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 「本当にごめんなさいね」人さまの孫撫でまわす冷えた手のひら 平成二十五年十月七日 13 他人の孫をかわいがる母を見て、大... もっと見る
- 朝焼けに色彩を得たビルの中むすんでひらいてさよなら告げて 平成二十五年十月七日 5 もっと見る
- かすれ声ほねばった指ほそい髪それらを忘れ明日がくるだけ 平成二十五年十月五日 9 もっと見る
- 奥二重二重二重二重二重一重はどうも絶滅したらし 平成二十五年十月五日 2 ファッション誌やテレビを見ていて... もっと見る
- 覚悟くらいできてるつもりだったけどジッパーおろす指は震える 平成二十五年十月五日 7 やっぱりジョジョが好き。 もっと見る
- なめくじの速度か時は動きだす傷つくことに鈍感でいたい 平成二十五年十月五日 3 ジョジョが好きです。 もっと見る
- 結婚しどうやら子供もいるみたい彼に似てないまんまるおめめの 平成二十五年九月十七日 6 初恋の人も、立派な父親だとか、な... もっと見る
- 六疊の部屋を世界と云ふ君よハエトリグモと呟ゐていろ 平成二十五年九月十七日 6 もっと見る
- すれ違う人の数だけ夢を見てぐるぐるからむ小指のゆくえ 平成二十五年九月十七日 8 もっと見る
- アルテミス射抜いてくれよあの胸の甘いとこだけ僕にちょうだい 平成二十五年九月十七日 4 もっと見る
- 夕暮れを肺いつぱいに吸ひ込んで泣ゐた赤子もねんねんころり 平成二十五年九月十七日 5 もっと見る
- 死にたいとため息まじりのおちょぼぐち飯かきこんで生中流して 平成二十五年九月十六日 6 そんな友人の姿を見て、ああコイツ... もっと見る
- 「どちらさま？」澄んだまなこが揺れているそれでも自慢のじいちゃんなのだ 平成二十五年九月十六日 10 生粋の、じいちゃんっこです。昔も... もっと見る
- 松平健が私の王子様シブイ好みはじいちゃん譲り 平成二十五年九月十六日 3 白馬の王子様といえば、私の中では... もっと見る
- やわらかな夜にも似ているそのからだ僕はもうじき猫になるから 平成二十五年九月十四日 5 猫が好きすぎて辛いです。 もっと見る
- しめきりの部屋に生まれるキノコたちじめじめわたしまだネクライフ 平成二十五年九月十四日 3 もっと見る
- 鴨川にうつる二人を無作法な夕日が染めて今日もさよなら 平成二十五年九月十四日 12 もっと見る
- 新月に似ている爪の残骸をあの子の喉をめがけて飛ばす 平成二十五年九月十四日 2 もっと見る
- この雨がやむより先にわたくしのひとさし指がアドレスを消す 平成二十五年九月十四日 19 もっと見る
