駒蝉さん
のうた一覧
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荒狂うシャチの背に縋り 新宿上空 ビルのひとつも壊せず
平成三十年九月三日
2
勝てない
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炎の矢 空無き匣子を黒く黒く照らし 消えたくない、消えたくない、
平成三十年九月三日
2
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「きっと、また。」 さえ溶け落ち 残されし 厭世の萌芽を抱き、眠る
平成二十八年十二月四日
3
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口ずさむ校歌や いつか擦り切れたレコードのように甘く囁け
平成二十七年六月一日
2
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空に落ちた銀の塔、燃える黒い土、人ごみに融ける青い炎
平成二十七年六月一日
1
池袋って、ほんとに人が多いですね...
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「あけおめ」と 晴れた言葉を聞きながら去りゆく年は 寂しき年か
平成二十六年一月一日
2
ありがとう、2013年。
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初夢が一日なのか明日なのかどうでもいいね 雪は金色
平成二十六年一月一日
1
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「おはよう」と気だるげな言葉の奥から 吹き出す風のくすんだ黄色
平成二十五年十一月三十日
1
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いつだっけ まだ名前のなかったきみと この手風琴の音を聴いたのは
平成二十五年十一月三十日
0
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悲しくなるのです木の葉が小川へと からからころと落ちてゆくので
平成二十五年十一月二十八日
2
寒いだろうになあ。
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強行でも有耶無耶にでもいいからさ オレの孤独を保護してくれよ
平成二十五年十一月二十八日
3
人間関係なんてどうせ民主主義だろ...
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誰宛てのお手紙だろか 空のすじ雲に書かれた「さよなら」の文字
平成二十五年十一月二十八日
2
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疲れない足と体があったなら 空を探しに 旅に出るのに
平成二十五年十月五日
5
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さささとも びゅうとも つかぬ風の音の向こう 京滋バイパスの喧騒
平成二十五年九月三十日
2
タイヤの音だけがひゅうひゅうと
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「見ない間に大きくなったねえ」なんて田圃に落ちる影にささやく
平成二十五年九月三十日
1
りんりんりんりん...
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さらさらと夏をさらった北風の振り撒く木漏れ日を手で掬う
平成二十五年九月二十六日
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もう蝉も鳴きませんねえ。
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秋の夜 東窓よりゆるやかに月の薫りが鼻をくすぐる
平成二十五年九月二十五日
2
ぶえっくし
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ねえ、聞いて。ぼくはここだよ。あすこにいるあいつはきみの創ったまぼろし。
平成二十五年九月二十五日
1
目を覚まして。
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上りゆく日の眩さに 振り向くと真っ青な空に滲む半月
平成二十五年九月二十五日
3
これくらいの時季の自転車通学はき...
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教科書を机に開けたまま 部屋に落ち入る鈴虫の声を聴く
平成二十五年九月十九日
1
ろくにべんきょうもせず。
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