朔夜さん
のうた一覧
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足下の黒土見据えずんずかと歩き歩いたプレゼンの朝
令和元年十月二日
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頑張れと言っちゃいけないわかっていても君に聞こえぬ拍手を飛ばす
令和元年九月十八日
4
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なにゆえに生き急ぐのだ人も国も壊れてしまえば戻らぬものに
令和元年八月二十二日
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寂しいと囁く傍で大丈夫と応えてくれる鸚鵡が欲しい
令和元年八月十八日
3
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炎天下透ける脳味噌酷使してもこぼれ落ちてく文字の数列
令和元年八月八日
5
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抱き合ってルキノと眠るのヴィスコンティ貴方は私わたしはあなた
令和元年七月十六日
2
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よく食べてぐっすり眠りコロリンと吾もゆきたしポチたまのごと
令和元年七月三日
3
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僕は唯見たかったのだたわいなく雨の上がった虹の行方を
令和元年七月三日
5
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単語すら形決まらぬ言葉さへ愛ほしくなる夜中二時半
令和元年六月七日
3
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目醒めれば塵や芥のたぐいとて認めつるやA5ノートに
令和元年六月七日
2
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傍近く寝そべっていた平成が光年先の星になりけり
令和元年六月四日
5
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また一人喜劇役者が星となり昭和いよいよ遠ざかりける
令和元年六月四日
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虚しいに何を足したら空っぽの胸はプルプル巨乳とならん
令和元年五月五日
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いやなんとなく遊んでみました。
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日の差せる鉄扉の向こうへ手をかざし風の薫りを肌に馴染ませ
令和元年五月四日
2
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風薫る漁港に赤のアドバルン貴方は二度と来ないと思った
令和元年五月四日
4
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交差点帰宅ラッシュに身をおけるみんなみんながへのへのもへじ
平成三十一年四月七日
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はりはりと林檎をかじる白き歯よ色をも香をもおきざりのまま
平成三十一年二月十五日
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SNSのふちを伝ひてかろうじてイイネ押したる吾は居るなり
平成三十一年二月十二日
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底冷えの夜は毛布にくるまって液晶以外の灯りを消すの
平成三十一年二月八日
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できるかな出来ないこともできるかななんて弱気は知らんぷりする
平成三十一年二月八日
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