朔夜さん
のうた一覧
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うたのわにゴミ箱あると今気づく捨てる歌など余所にないのに
平成二十七年五月八日
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とりたてて急ぎの用も特になし目にぞ留めむ躑躅どくだみ
平成二十七年五月八日
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いくつかのことばは既に死語となりいらだちとなり馬鹿馬鹿しくなり
平成二十七年五月五日
2
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うららかに今日を限りでわすれましょう雨が降ろうがあしたはあした
平成二十七年五月四日
1
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雨に濡れた黒い地面を通り過ぎるビニール傘から透けるひとがら
平成二十七年五月三日
2
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はじめから無しと思へば断ち切れる手づつな作句書きかけのうた
平成二十七年五月一日
2
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アパートの稜線さやかに色を染めアプリコットの夕陽沈みぬ
平成二十七年四月二十七日
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来年も同じこの樹で見らるるやひきもきらずに桜蘂降る
平成二十七年四月二十四日
1
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望みても望みても未だ近づけぬ狂ほしきほど遠き道のり
平成二十七年四月二十二日
1
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もういいよ現実だけでたくさんだひとのことばにふりまわされるは
平成二十七年四月二十二日
3
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端境の季節の風は荒ぶれて憂きにゆられる心なりけり
平成二十七年四月十五日
3
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音にきく造幣局の桜花十重も二十重も雨にしほだる
平成二十七年四月十五日
3
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塵ほども脳に浮かばぬときもあり思ひもよらず今日であるらし
平成二十七年四月九日
1
ほんとーに、なんにも思いつかない...
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鼻先でフンと飛ばせる軽さでも宝に等しいいのちなんだよ
平成二十七年四月三日
3
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飽きやすく忘れやすしが人の常雨や嵐も明日はあおぞら
平成二十七年四月二日
5
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雨の日は最寄りの店に立ち寄って読む筈のない本を求める
平成二十七年四月一日
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一日で咲きて散らむや桜花振り向くものは絶えてあらじと
平成二十七年三月三十日
2
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朝いまだ寒しと思へば花ほころび冬と春との継ぎ目わからじ
平成二十七年三月二十八日
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花冷の夜は他人のふりをして空は遥かに雲は遠くに
平成二十七年三月二十四日
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干涸らびて枯木になりて土に還る人の世にある終の仕合わせ
平成二十七年三月十六日
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