朔夜さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 真っ白なマスクの下にすっぴんの唇揺らすあらわな本音 平成二十八年二月四日 4 もっと見る
- ドナドナの仔牛もかくのごときかな肩を押される通勤電車 平成二十八年二月三日 5 もっと見る
- そういえば私の子供の頃とかは豆まきの豆がご馳走だった 平成二十八年二月二日 4 もっと見る
- ええんやない？一人なってもなにかしら誰かしらの役に立ってる 平成二十八年二月一日 6 もっと見る
- かきむしる胸の乾きを潤せる森の泉は吾がうちにのみ 平成二十八年二月一日 5 もっと見る
- 書いたから見て欲しいのか見て欲しいから書いてるかせんない乾き 平成二十八年二月一日 3 もっと見る
- 御丁寧にありがとうございますの青青とした棘がジクジク 平成二十八年一月二十八日 2 もっと見る
- サイテーと思ふほどには底でなし天と見紛ふ底ぞ底無し 平成二十八年一月二十六日 4 もっと見る
- 行かなくちゃ休みたくても待っている人がいるから通勤電車 平成二十八年一月二十五日 3 もっと見る
- 脱水の二分の差とはなんなのかまだ乾かない冬空のシャツ 平成二十八年一月二十三日 4 もっと見る
- 意味の無いことばつらつら押し並べ手をたたいてる底冷えの夜 平成二十八年一月二十一日 4 もっと見る
- マンホール下より聞こゆるせせらぎは春の小川と同じみなもと 平成二十八年一月十九日 5 もっと見る
- 身体中キレる刃で刻んでも結局ここに戻ってくるのだ 平成二十八年一月二日 2 もっと見る
- 僕はすぐおだてに乗ってしまうからしばらく貝になろうと思う 平成二十八年一月二日 4 もっと見る
- 電車内眉間にしわ寄せ眠る人スマホをいじるカオナシの人 平成二十七年十二月三十日 4 もっと見る
- 足元の小石をぎゅんとけとばして放物線のおわりは見ない 平成二十七年十二月二十九日 5 もっと見る
- 思わず口から出たごめんなさいはいったい誰に向けたものだろ 平成二十七年十二月二十七日 3 もっと見る
- 酒鬼薔薇阪神淡路大震災地下鉄サリン皆同じ年 平成二十七年十二月二十日 2 もっと見る
- 働くははたをらくにすることと子どものころに読んだ本読む 平成二十七年十二月二十日 3 山本有三「路傍の石」 もっと見る
- 褒められることにこだわる我がいてそれをいさめる我もまたいて 平成二十七年十二月十八日 3 もっと見る
