朔夜さん
のうた一覧
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大層なものは詠めぬ書けませぬ三角坐りでススキ見上げる
平成二十八年十月四日
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つるつるになるまで珠を磨いたらなにも残らぬボクがポツンと
平成二十八年十月四日
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虫は虫貴方は貴方でないている長い雨夜を一人すごすを
平成二十八年九月三十日
5
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鼠色の真綿な湿気身に受けてトボトボ歩む秋雨の道
平成二十八年九月十七日
4
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百年後月がどっかへ消えたなら夜は空っぽ底なしの穴
平成二十八年九月十六日
5
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見上ぐれば黒き枝葉にふちどられ十六夜の月しばしとどまる
平成二十八年九月十六日
4
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ながつきの肺腑に溜まる曇り空けふも雨なりあすも雨かな
平成二十八年九月十三日
2
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甘き水旨し海原苦くして孫とひ孫に何を遺せる
平成二十八年九月七日
2
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雨雲と雲の峰との境界はいづこにあらむ蒼空の雨
平成二十八年九月七日
2
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鼻面を水道管に押しつけてチョビが気づいた秋の訪れ
平成二十八年九月二日
5
チョビはシベリアンハスキーの女の...
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二人なら曲がりくねつた道さへも嬉し樂しと云ひ切れるのか
平成二十八年八月二十四日
4
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水飮めば汗となりぬる吾が身かなシャワーしたとて汗と變はらじ
平成二十八年八月二十二日
1
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チキショーとコンチクショウのはざまには一体何が横たわるのか
平成二十八年八月十九日
3
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目を覚ませ頭を冷やせと保冷剤額に乗せて熱帯夜過ぐ
平成二十八年八月十七日
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夕されば荒ぶる浪も凪となりそれまでしばしへのへのもへじ
平成二十八年八月八日
1
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間違いは一度も無いと言い切った君の口元へのへのもへじ
平成二十八年八月八日
2
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暑さから逃れてばかりしてるから溝の花すら見えなくなるんだ
平成二十八年八月八日
2
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冷房が効けばくしゃみと鼻づまり窓を開ければ滝水の汗
平成二十八年八月七日
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大輪はたまやかぎやの声高くじょじょに俯きしぼんで消える
平成二十八年八月六日
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いじけてる自分がイヤで寝転んで北の窓から熱気を入れる
平成二十八年八月三日
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