朔夜さん
のうた一覧
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食道に鉛の棒が入る夜は窓の景色も藍のみとなり
平成二十九年六月二十九日
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梅雨上がりとろりとろりと小夜更けて月の流るも知らず寝にけり
平成二十九年六月二十八日
5
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君が居る君が元気に笑ってるそれにどれだけ救われてるか
平成二十九年六月二十五日
4
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あと一分あと三分も待ったらば半時すぎて一日終わる
平成二十九年六月二十三日
5
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肩こりと頭痛古傷ぶり返し雨の予兆に吾が身おののく
平成二十九年六月二十一日
7
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自販機で百円ドリンク取り出して肩に夜乗せチビチビ帰る
平成二十九年六月十九日
8
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指を繰り寝そびれた夜はしかたなく目をこすりつつディレート叩く
平成二十九年六月十四日
7
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もう二度と詠めないかもとおそるおそる背にへばりつく言葉はぎ取る
平成二十九年六月十四日
5
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「あ」と云つて「い」と云ふまでの間には決して埋まらぬ淵もありけり
平成二十九年六月十一日
7
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さびしさに己あやめるかなしさよそれでも君は君を裁くか
平成二十九年六月十一日
6
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気兼ねなく詠めるものなら今すこし角のすき間にしゃがんでいます
平成二十九年六月十一日
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うたのわにもすこしいてもいいのか...
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かんたんに一たす一は二にならぬ小数点以下のべつ数列
平成二十九年六月十一日
8
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わたしには決して詠めぬ歌歌を心して読む日曜の朝
平成二十九年六月十一日
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週一のフリマで買った百円の黄色い薔薇は二日でしおれた
平成二十九年六月十日
5
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「歳取れば名前書くすらめんどいの」ゆがんだ文字を覆う皺の手
平成二十九年六月十日
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一切れが五十円也鮭切り身よもや投げ売りされると知らず
平成二十九年六月六日
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万光年先より届く伝言は「おごれるものは久しからずや」
平成二十九年六月六日
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追いかけて届くものなら今更に歌詠みなんぞしていませんよ
平成二十九年六月四日
6
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月でした貴方の視線たどったら檸檬の香りもほのかにしました
平成二十九年六月四日
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ま、いいか、なんとかなるさ。そうとなえ、曲がりなりにもきょうまできました
平成二十九年五月三十日
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