朔夜さん
のうた一覧
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「歳取れば名前書くすらめんどいの」ゆがんだ文字を覆う皺の手
平成二十九年六月十日
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「あ」と云つて「い」と云ふまでの間には決して埋まらぬ淵もありけり
平成二十九年六月十一日
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指を繰り寝そびれた夜はしかたなく目をこすりつつディレート叩く
平成二十九年六月十四日
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肩こりと頭痛古傷ぶり返し雨の予兆に吾が身おののく
平成二十九年六月二十一日
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桃缶の冷えたシロップソーダ割りささやかな夏はじまりました
平成二十九年七月四日
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つきづきにつきはなくともこのつきは見れば見るほどつくづくの月
平成二十九年十月四日
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「月々に 月見る月は多けれど 月...
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ひさびさにバッタリ会ったことさえも無かったことにしたいの君は
平成二十九年十一月十三日
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懐に寄り添う風も冷たけれ吾より他は煌煌と月
平成二十九年十一月三十日
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悶々と眠れなかった夜だから眩しいほどに白い朝なの
平成三十年一月三十日
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名のらずに君は君はとたゆたへて行きつ戻りつ春の白波
平成三十年四月八日
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手を休めアイスコーヒー注ぐとき誰がとどむる一人の至福
平成三十年七月二十二日
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つらいねと云へばつらいと返事する木靈でせうか否ただ獨り言
平成三十年八月一日
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目に見える物が全てじゃないというサン・テグジュペリは何を見たのだ
平成三十年八月十三日
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そのまんま。 ひねっていません...
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今夜また春より冬へ変わるのか湯飲み茶碗が夜更けにピシリ
平成三十一年二月八日
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マイページ開きかつがつ五七五寢床の傑作朝には忘る
令和二年一月九日
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誉められず振り向かれもせぬ場所だから今日も黙黙トイレの掃除
令和二年五月十八日
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振り向いて貰えるわけがないでしょう?それでも今日もいいね三つ四つ
令和二年七月十日
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明けぬ夜は無いと言霊繰り返しあしたへ向かう星冴え冴えと
令和二年十二月十九日
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二十四の恋ははじけたシャボン玉姿かたちも思い出せない
令和三年一月十二日
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瀬戸内寂聴さんのエッセーを読んで
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一と零どちらのほうが罪深い掛けても同じか掛けたらゼロか
令和三年四月十九日
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