朔夜さん
のうた一覧
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あわい色あまい香りにまよわされつい触れている花びらは罠
平成二十九年八月十七日
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思うより言葉が先に口ついて脇汗かきつつ追いかける命
平成二十九年九月四日
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赤黒い血潮流れる手のひらを空へかざして何がしたいか
平成二十九年九月十四日
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いつまでも癒えぬ病を斜めがけ貴方は今日も駅の階段
平成二十九年十月二十九日
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夢ばかり追っかけてても飯食めぬ見切りを付けた高三の冬
平成二十九年十一月二十八日
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長い夜は灰色猫さんうたのわで回復呪文残してくれる
平成二十九年十一月二十九日
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ありがとうございます!
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卑下すればナルシストとぞ叩かれるSNSに逃げ場などなし
平成二十九年十二月二十六日
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帰っても何も呟くあてのない夜に蟋蟀りるりると鳴く
平成三十年十月九日
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また一人喜劇役者が星となり昭和いよいよ遠ざかりける
令和元年六月四日
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修羅場とは幾つ越えれば抜けるのか雲の隙間に薄日射す午後
令和二年六月十八日
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なるやうになるしかならぬしがらみを掻き分けかき分け息して吐ゐて
令和二年十月三十日
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上を向く時も俯くときもなお求めるだろう西に寒月
令和三年一月八日
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教会の扉開ければ人気なくオルガンばかりの日曜の朝
令和三年二月二十六日
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ふと覗いたら… 何年か前の旅先...
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ちらし裏ちびた鉛筆握りしめよしなしごとを書いては消して
令和三年二月二十六日
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金メダル獲れば民は黙ると國の言ふ誰が為なるやコロナ禍五輪
令和三年七月二十四日
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からたちの花は匂ひてあな愛しまろいまろい實は誰のものなる
平成二十六年二月九日
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群れてゐる日なたのつつじにはなれず日陰のドクダミ草にもなれず
平成二十六年五月十日
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詩を綴り歌を詠んでる同胞はみんながみんな心病んでる
平成二十六年九月十五日
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雨の日は最寄りの店に立ち寄って読む筈のない本を求める
平成二十七年四月一日
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くささせずけなさず笑いの王道を貫きたまひて風と共に君
平成二十七年五月三十一日
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今いくよさん 心から哀悼の意を...
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