朔夜さん
のうた一覧
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身を焦がす戀も愛をも知りもせで老いさらばへる冬の夜の月
平成二十八年十一月十日
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日溜まりのやうな短歌が詠めたらとわたしはけふも寒空にゐる
平成二十八年十二月十八日
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今日何度ごめんなさいを云ったことか空にまだ月明日は雪らし
平成二十九年二月八日
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鉄紺の空にただよふ白雲よいづこより來ていづこへ行かむ
平成二十九年二月二十三日
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一文字も思いつけずに真っ白な壁に囲まれうなされる夜
平成二十九年三月二十三日
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立ち枯れて土に還りたる屍にも春の恵みは芽吹くものかな
平成二十九年四月十七日
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月でした貴方の視線たどったら檸檬の香りもほのかにしました
平成二十九年六月四日
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気兼ねなく詠めるものなら今すこし角のすき間にしゃがんでいます
平成二十九年六月十一日
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うたのわにもすこしいてもいいのか...
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嵐過ぎゆく夏惜しむ法師蟬ゆっくり高くシメのひと啼き
平成二十九年九月十八日
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口笛を吹きながらゆく野の道は十年前に絶滅したの
平成二十九年十一月十三日
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生ゴミの中に思い出しのばせて今年最後の収集車行く
平成二十九年十二月二十八日
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むせかえる梔子の香六条の御息所の黒髪に似て
令和二年七月十八日
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喜んで貰えることが生きがいと心にも無いこと口にする夏
令和二年八月十三日
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手放しで自分を誉めたらいいんだよ黙っていても誉められないもの
令和二年八月二十八日
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階段をステップ踏んで軽やかに駆けおりてゆく君はあきかぜ
令和二年九月二十九日
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精出して何も残らぬ仕事とて愛しきものぞ今宵半月
令和二年十一月二十四日
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そういう業務を誉められもせずけな...
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記さねば早半日で忘らるるSNSは安否もかろし
令和三年四月十五日
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空に透け消えてしまった夢を追い君が泣くから梅雨に入った
平成二十六年六月九日
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内頬に広がるひとくちチョコほどの甘味恋しい一人寝る夜
平成二十六年十一月二十一日
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全員に受けいれられぬネタならばあなただけでも笑かしてやる
平成二十八年十二月四日
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出場者全員がんばれ
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