朔夜さん
のうた一覧
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白雨の流れる糸に誘われてさまよい歩く神戸元町
平成二十八年六月二十六日
5
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紫陽花と人の脳髄見比べて似たものなのか否なるものか
平成二十八年六月二十二日
1
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あなをかし生まれ育ちを違へども棲む先々に古里の在る
平成二十八年六月十六日
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私より見えるすべてが自然なら石より見える私は何だ
平成二十八年六月八日
2
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昭和より生き長らえた自販機よ真の夜を憶えているか
平成二十八年五月十六日
6
懐かし自販機:自販機コーナーの思...
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すつぽりと兩手覆へる小茶碗の中に地球の翆ひそまる
平成二十八年五月五日
12
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一輪の百合にはなれぬ山ツツジすべて緋色に染まりうつくし
平成二十八年五月四日
5
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花になり風になりゆく櫻かなわたしもいづれ土くれとなる
平成二十八年四月六日
9
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朝には筏なるべき花びらの傘に零るる四月の薄日
平成二十八年四月二日
9
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いづくより来たりていづくへ去りぬべき白梅散りて跡形もなし
平成二十八年三月十一日
3
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どんなにか己を否定しようとも夜は藍色黒にはならず
平成二十八年三月三日
2
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絵心の無き悲しさやカンバスもコピー用紙も液晶画面も
平成二十八年二月十六日
2
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幾年も使い込まれたテーブルに林檎の赤とポリ袋の白
平成二十八年二月十六日
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滿ち潮と引き潮の波たゆたへて月の肥えては削ぎ落としたる
平成二十八年二月十日
2
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白銀の冬日羽織りてジャンボ機は徐徐にジョジョにと頭をさげる
平成二十八年二月九日
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ひだまりの空を横切るジャンボ機よこのままストンとおりてみせてよ
平成二十八年二月九日
1
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脱水の二分の差とはなんなのかまだ乾かない冬空のシャツ
平成二十八年一月二十三日
4
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マンホール下より聞こゆるせせらぎは春の小川と同じみなもと
平成二十八年一月十九日
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完熟の赤いトマトを水に沈め透かしたような秋の夕暮
平成二十七年十一月二日
6
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秋の陽は今際の際の憂ひ帯びえも言はれぬと厳かに消ゆ
平成二十七年十月十五日
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あ・い・う・え・お。あいうえお(...
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