朔夜さん
のうた一覧
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もくせいにドウモクセイは無いのよね甘い香りに目は細めても
平成二十八年十月二十日
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長き夜に名も無き月の潔さ雲に吞まれずしんと流るる
平成二十八年十月十四日
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はりつめて詠めば詠むほどしらじらとわがこころより遠ざかる月
平成二十八年十月十二日
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チクショウメ!たかが二次元の子猫がなんと円らな眼をしてるんだ
平成二十八年十月五日
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大層なものは詠めぬ書けませぬ三角坐りでススキ見上げる
平成二十八年十月四日
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鼠色の真綿な湿気身に受けてトボトボ歩む秋雨の道
平成二十八年九月十七日
4
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百年後月がどっかへ消えたなら夜は空っぽ底なしの穴
平成二十八年九月十六日
5
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見上ぐれば黒き枝葉にふちどられ十六夜の月しばしとどまる
平成二十八年九月十六日
4
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ながつきの肺腑に溜まる曇り空けふも雨なりあすも雨かな
平成二十八年九月十三日
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雨雲と雲の峰との境界はいづこにあらむ蒼空の雨
平成二十八年九月七日
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鼻面を水道管に押しつけてチョビが気づいた秋の訪れ
平成二十八年九月二日
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チョビはシベリアンハスキーの女の...
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水飮めば汗となりぬる吾が身かなシャワーしたとて汗と變はらじ
平成二十八年八月二十二日
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目を覚ませ頭を冷やせと保冷剤額に乗せて熱帯夜過ぐ
平成二十八年八月十七日
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暑さから逃れてばかりしてるから溝の花すら見えなくなるんだ
平成二十八年八月八日
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冷房が効けばくしゃみと鼻づまり窓を開ければ滝水の汗
平成二十八年八月七日
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大輪はたまやかぎやの声高くじょじょに俯きしぼんで消える
平成二十八年八月六日
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透明なビニール傘の向こうには酒場の灯りと滲んだ夜と
平成二十八年七月二十六日
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世の中は陳腐チンプの泡あふれ苦み走るをグッと飲み干す
平成二十八年七月十八日
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炎天の直射に絶えかね花びらのセピアに卷ける薔薇や愛しき
平成二十八年七月三日
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たはむれて車の屋根に跳ね返る白い光よ梅雨晴れの日よ
平成二十八年七月一日
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