朔夜さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
紅く千切れ夜に溶けゆく月蝕よ途切れた過去は忘れてしまへ
平成三十年二月一日
5
もっと見る
月蝕を見失ったとて空を見ても暗闇以外何もみえない
平成三十年一月三十一日
3
もっと見る
月蝕はおのずと血潮噴き上げて否よ嫌よと痩せてゆくらし
平成三十年一月三十一日
3
もっと見る
悶々と眠れなかった夜だから眩しいほどに白い朝なの
平成三十年一月三十日
7
もっと見る
その中に人の抜け殻粛々とエスカレーターに運ばれる列
平成三十年一月二十七日
6
もっと見る
長き夜は赤提灯の赤さえもおいでおいでと人の恋しき
平成二十九年十二月二十七日
11
もっと見る
きゅるきゅるとマネキン回るユニクロの眠らぬ城は白く冷たく
平成二十九年十二月二十四日
6
もっと見る
官主宰きらきらネームな金曜日コンビニ寄ってシュークリームを
平成二十九年十一月二十八日
6
もっと見る
体力と気力の余る今のうち整理しろとや床積みの本
平成二十九年十一月二十八日
5
もっと見る
口笛を吹きながらゆく野の道は十年前に絶滅したの
平成二十九年十一月十三日
9
もっと見る
今わたし部屋に一人で寝転んで外のつぐみとつながる世界
平成二十九年十月二十九日
4
元ネタ→https://twit...
もっと見る
つきづきにつきはなくともこのつきは見れば見るほどつくづくの月
平成二十九年十月四日
7
「月々に 月見る月は多けれど 月...
もっと見る
嵐過ぎゆく夏惜しむ法師蟬ゆっくり高くシメのひと啼き
平成二十九年九月十八日
9
もっと見る
八月をひとまたぎしたついたちは一日違いで秋月の夜
平成二十九年九月一日
5
もっと見る
明日バス電車混むかと八月の三十一日涼風強し
平成二十九年八月三十一日
5
もっと見る
あわい色あまい香りにまよわされつい触れている花びらは罠
平成二十九年八月十七日
8
もっと見る
ぐうの音も出ない夜には天井のしみがずいぶん大きく濃くて
平成二十九年八月八日
6
もっと見る
濁点のなき名前こそ憧れりそぼふる雨は字に似ると知り
平成二十九年八月五日
3
所謂「本歌取り」(笑) 元...
もっと見る
ごまほどの影も許さぬ日射かな摂氏体温鉄路も溶かす
平成二十九年七月二十七日
4
もっと見る
明るさも熱気もいまだ冷め切らぬ空には白き二日月飛ぶ
平成二十九年七月二十六日
4
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
>>