朔夜さん
のうた一覧
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生ぬくきダリアのごとく鼻血かなバーミリオンで描ききれるか
平成三十年一月二十一日
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過去忘れ乳出ぬ乳へしがみつき吾を忘るなとどの口が云ふ
平成三十年一月二十一日
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月蝕はおのずと血潮噴き上げて否よ嫌よと痩せてゆくらし
平成三十年一月三十一日
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月蝕を見失ったとて空を見ても暗闇以外何もみえない
平成三十年一月三十一日
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はじけては消ゆる言霊とむらひてさらばサラバと手を振りつづくる
平成三十年二月十四日
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クッションに顔をうずめて思いきり俺は馬鹿だとほめまくる夜
平成三十年二月十五日
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何もかも疑っている六月は藍色ばかり初夏のおぼろ夜
平成三十年五月二十七日
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岸壁よりスクリュー巻いてゆっくりとさんふらわぁは海路別府へ
平成三十年六月十二日
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地下鉄はすぐに地上へ駆けたくてわたしはずっと潜っていたくて
平成三十年十一月六日
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子供の頃地下鉄が地上に出て走るこ...
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ひさかたの憎き面影さらさらと記憶の波は跡形も無し
平成三十年十二月六日
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ライオンは全て見ていた見ていないどっちとおもう?雨の三越
平成三十一年一月二十二日
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できるかな出来ないこともできるかななんて弱気は知らんぷりする
平成三十一年二月八日
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はりはりと林檎をかじる白き歯よ色をも香をもおきざりのまま
平成三十一年二月十五日
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交差点帰宅ラッシュに身をおけるみんなみんながへのへのもへじ
平成三十一年四月七日
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単語すら形決まらぬ言葉さへ愛ほしくなる夜中二時半
令和元年六月七日
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よく食べてぐっすり眠りコロリンと吾もゆきたしポチたまのごと
令和元年七月三日
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寂しいと囁く傍で大丈夫と応えてくれる鸚鵡が欲しい
令和元年八月十八日
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足下の黒土見据えずんずかと歩き歩いたプレゼンの朝
令和元年十月二日
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いいんだよありのまんまでいいんだよと嘘をつくのは今日までにして
令和元年十一月二十八日
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物欲の収まる兆しまだ無くて肥える三日月睨み付けてる
令和元年十二月二日
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