朔夜さん
のうた一覧
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背の丈のヨシの河原に横たはりわたしもいづれ埋もれてゆくか
平成二十八年七月二十日
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いじけてる自分がイヤで寝転んで北の窓から熱気を入れる
平成二十八年八月三日
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チキショーとコンチクショウのはざまには一体何が横たわるのか
平成二十八年八月十九日
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ここからは入っちゃダメと鼻先で君はピシャンと扉を閉めた
平成二十八年十月五日
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もくせいにドウモクセイは無いのよね甘い香りに目は細めても
平成二十八年十月二十日
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秋の夜に長々響くドリブルよ手應へなくば引き際もなし
平成二十八年十月三十日
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ひたひたと口の端より血をたらし君の唇咬み切ってやる
平成二十八年十一月二十一日
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こういう経験はございません残念な...
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言葉すら使いこなせぬやましさに両手でぎゅっと乳房をつかむ
平成二十八年十二月十五日
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單語さへ使ひこなせぬ悔しさに兩手でぎゆつと乳房をつかむ
平成二十八年十二月十六日
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さきの歌を訂正しました。たいして...
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口惜しき喉飴舌にコロポロとくだけて薄荷顎にしみこむ
平成二十八年十二月二十二日
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ギシギシときしみ始めた胸骨のそのまた奧を拳で押さえる
平成二十九年二月二日
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感性がないと云うなら感性を己がはらわた割いて見せてよ
平成二十九年二月二十三日
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暖かにくりいむ色の日は射して川辺の柳たゆらなるかな
平成二十九年三月十九日
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真っ白な靄に巻かれて浮いてても食べては出して歯車となる
平成二十九年三月三十一日
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なにげなく詠んだこの歌穴を掘りマグマを供に灰にしませう
平成二十九年五月二十三日
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後ろ向きタラタ歩きつよそ見して早苗さざ波眺め涼めよ
平成二十九年七月十八日
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長椅子の隙間に尻をねじ込んで新聞めくるデブのおっちゃん
平成二十九年八月三日
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濁点のなき名前こそ憧れりそぼふる雨は字に似ると知り
平成二十九年八月五日
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所謂「本歌取り」(笑) 元...
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腹を空に向けて死にゆくクマゼミよ好きなメスとの逢瀬遂げたか
平成二十九年八月十二日
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何事もなかったように鼻の穴開いて鳴らすカーペンターズ
平成二十九年十一月六日
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