朔夜さん
のうた一覧
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朝生まれ為にはならぬことを成し夜ともなればゆっくりと死ぬ
平成二十九年二月二十四日
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水蒸気そらより千切れ霧になり心の傘をじっとり濡らす
平成二十九年三月五日
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目の前の一本道も見つけられずあっちうろうろこっちうろうろ
平成二十九年三月十五日
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凡人よお前は今日もすべからく食ふては垂れて夢を見るべし
平成二十九年三月十八日
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心臟をしかととらえるためにこそ言葉を研ぎぬ研がねばならぬ
平成二十九年三月十八日
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かりそめに溜まった文字を掃き出して午前一時に眠りへつかむ
平成二十九年三月十九日
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うそマコト甘味とスパイスマーブルにシナモンロールなネット情報
平成二十九年四月十一日
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一位にも百位にもなれぬこの歌も宇宙の數のうちには容れやう
平成二十九年四月十六日
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なにげない歌が歌よび文字さそうカケラつかむはヘヴィだけども
平成二十九年五月二十三日
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目も眉も耳鼻ほほも唇も己は統べてぢかに見られぬ
平成二十九年五月三十日
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週一のフリマで買った百円の黄色い薔薇は二日でしおれた
平成二十九年六月十日
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もう二度と詠めないかもとおそるおそる背にへばりつく言葉はぎ取る
平成二十九年六月十四日
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あと一分あと三分も待ったらば半時すぎて一日終わる
平成二十九年六月二十三日
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梅雨上がりとろりとろりと小夜更けて月の流るも知らず寝にけり
平成二十九年六月二十八日
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食道に鉛の棒が入る夜は窓の景色も藍のみとなり
平成二十九年六月二十九日
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書いたモノいつでも消せるフリクションわたしもいつかふぃと消えるか
平成二十九年六月二十九日
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風そよぎふいとあらわる梅雨晴れ間むら雲供にひた走る月
平成二十九年七月六日
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振り向かずふり向かせもせず前をゆくその藝人の凪なる背中
平成二十九年七月十六日
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後ろ姿の格好良い芸人さんを何人か...
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短夜に誰も知られず歌を詠みバレない内にサクサクと消す
平成二十九年七月二十六日
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休みませう今日が昨日にならぬうちおつむのゴミも空にしませう
平成二十九年七月二十六日
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