朔夜さん
のうた一覧
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虫の声近く遠くにききながら液晶の文字をながめてる夜
平成二十六年十月一日
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鬱でなく秋のせいでもないけれど ときたまフッと かなしくなるんだ
平成二十六年九月二十七日
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群れてゐる日なたのつつじにはなれず日陰のドクダミ草にもなれず
平成二十六年五月十日
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からたちの花は匂ひてあな愛しまろいまろい實は誰のものなる
平成二十六年二月九日
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此の雪を降らす白雲その上に西へと向かう月ぞ輝く
平成二十六年二月九日
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冬の夜薄墨の雲たなびいてひりつく闇が薄らいでゆく
平成二十五年十二月二十一日
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とどつまり土に埋もれる枯葉とてクルリと舞うてストンと落ちたき
平成二十五年十二月十七日
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たはむれに紅葉枯葉と書ゐたとてもののあはれは傳へられない
平成二十五年十一月二十四日
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寂しさは日暮にあらずよく晴るる冬の日中のあおき空にぞ
平成二十五年十一月十九日
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人と人狹間を縫へる北の風眞の孤獨は人混みにあり
平成二十五年十一月十九日
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ねず色の泣くにも泣けぬ曇り空 いつそ時雨るればうるほふものを
平成二十五年十一月十七日
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唐突に空の高さに脅かされしらじら暮れる秋といふもの
平成二十五年十月二十五日
4
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水かさの増しゆく川の真ん前でハンバーガーなど食す昼過ぎ
平成二十五年十月十五日
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光あらば闇も多かれ長月の影の廣さを推し量る宵
平成二十五年十月二日
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