備前 大輔さん
のうた一覧
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童貞の我に再び逢いたしと作詩ノォトをいねがてに見ゆ
平成二十六年三月九日
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自涜の指そのままにして仰ぎ見る白きモルタル我が手に歌本
平成二十六年三月九日
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雪小路 番いの轍が象どれり薄墨で引く一文字のごと
平成二十六年三月十一日
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雨の中マスクに籠る弱き声あいつ憎し女憎しと眼鏡曇らす
平成二十六年三月二十二日
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靴墨の香も薄れゆくこのときに走れ走れよ甘き汗もて
平成二十六年三月二十二日
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慣れぬ善為れぬ不善のなれの果て成れぬ駒さえ鳴る時を知る
平成二十六年四月四日
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東海歌壇投稿歌
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あめつちに神々が鉾を立てしごと雪の轍は辺を象る
平成二十六年四月四日
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東海歌壇投稿歌
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戸籍簿に消したき名有りとつ国の租借地のごと疎まれし名が
平成二十六年四月二十四日
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東海歌壇投稿歌
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長き脚眺めていたり電車席対面の子等何処へゆかむ
平成二十六年五月十一日
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この夕べ遊べや遊べ不孝者持たざる我ら今、AllOut
平成二十六年五月十七日
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仕事場を出でて家路を幾十分母祖母のほか浮かぶ顔無し
平成二十六年五月十八日
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未婚なので
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誰が為に生きんとするかこの血肉汝の前で如何な顔せん
平成二十六年五月十八日
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落葉も花片も風も雨垂れも我を打つ者一つになれり
平成二十六年五月十八日
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春は美しい
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我が腹を満たす肉ありその命この血肉の何処へゆかむ
平成二十六年五月二十三日
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瞼の弛緩の度に腐りゆく肉叢の火を消せよ夏雨
平成二十六年九月七日
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醒めて醒めて強張る五指の隙間より零れる汗と願望の滓
平成二十六年九月二十七日
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舌の上で麩菓子が弾け消ゆるごと蝉啼きたてり朱に染まりつつ
平成二十六年九月二十八日
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ポケットのコインを弄り立ち尽くす待つほど長き昼ならなくに
平成二十七年一月七日
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さあ辞めよう今すぐ辞めよう明日辞めようでも、しか、けれど、きっとこれから
平成二十七年一月七日
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星無き夜紙切れを手につく家路どこかへ行こう何処へ行こう
平成二十七年一月十日
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