備前 大輔さんのうた一覧 (カテゴリー：仕事 並び替え：新着順)
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- 詰問の眼は獣心に輝やけり顎門の獲物に我は祈らん 平成二十六年二月二十日 1 もっと見る
- 仕事納めて悲しい記事を三度読む今日の朝には拾わぬ文字の 平成二十六年一月十八日 4 斎藤茂吉の「冬の夜の飯をはるころ... もっと見る
- 肩に負う三百余万と古コートまっくら森の歌口ずさむ 平成二十六年一月十二日 3 東海歌壇 投稿歌 もっと見る
- 土塊の我が身体より泪溢れ残る吉日数え指折る 平成二十五年十二月二十七日 2 もっと見る
- 臓物に蛇這いまわる長い夜ゆばりを漏らす重い背を折り 平成二十五年十二月二十三日 1 もっと見る
- つとに発ち駅また駅の渡り鳥 肘つく窓はひとときの枝 平成二十五年十一月二十一日 2 もっと見る
- 「座りん」と老貴婦人は楚々と立つ じゃんだら三河を離れる駅で 平成二十五年十月三十一日 2 三河弁と尾張弁の違いは余り他県に... もっと見る
- 昨日今日明日と日銭でながらえる我が灯の燃え尽きるまで 平成二十五年十月七日 4 もっと見る
- 蚊の群れる慣れぬベンチでパン齧る小雨降れども行く宛ても無し 平成二十五年十月七日 4 もっと見る
- 新しい職場で立ち尽くす。無様無様。異邦の人に成り果てた身は 平成二十五年十月三日 4 もっと見る
- じがじがと肌を苛むシャツの糊季節の門出に身を白に染む 平成二十五年九月二十一日 2 もっと見る
