洩矢転石さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- ぼくは見た。何も言わずに振り返るきみの背中に降る雨を見た。 平成二十六年十一月二十一日 9 「さよならビリー・ザ・キッド」オ... もっと見る
- ぼんやりときみは月を見上げてるぼくと月はきみを見ている 平成二十六年十一月十七日 7 もっと見る
- いつもより熱があがっちゃったのはきみからうつった風邪だからかも 平成二十六年十一月十一日 6 もっと見る
- ぼくのためきみが吐いた嘘ならばアネモネよりも本当なんだ 平成二十六年十一月十日 6 もっと見る
- 「むずかしい話ばっかりするんだもん」口とがらせるきみが好きです 平成二十六年十一月三日 7 もっと見る
- きみの声秒速３０万キロのひかりを超えてぼくに届くよ 平成二十六年十月二十七日 7 初句切れの効果について もっと見る
- 水色のノートいまごろきみはどこ夜と覚悟とぼくの泣き言 平成二十六年十月二十七日 4 韻文としての短歌その２ もっと見る
- あの頃のぼくらは若かったんじゃなく子供だったというべきなんだ 平成二十六年十月二十三日 8 もっと見る
- 牧師さんあの子を嫌いになるための祈りの言葉をぼくに教えて 平成二十六年十月十九日 3 もっと見る
- まっしろで小さなきみの小指ほどぼくを惑わすものはないかも 平成二十六年十月十七日 6 もっと見る
- ぼくたちはずっと理由をさがしてたそして互いを見失ってた 平成二十六年十月十七日 7 もっと見る
- なぜならばきみとぼくとの思い出はぼくのからだの一部だからだ 平成二十六年十月十二日 5 もっと見る
- 「ありがとう」そう言うつもりでいたはずがなんで「ごめん」と言ったんだろう 平成二十六年十月九日 8 もっと見る
- 校庭の片隅きみが水を飲む光る蛇口にぼくはなりたい 平成二十六年十月三日 8 もっと見る
- ポケットに入れてた自由はいつからか孤独と呼ぶべきものになってた 平成二十六年九月三十日 13 もっと見る
- 「いかないで」想いが大きすぎるからむねにつまって声にできない 平成二十六年九月十六日 7 もっと見る
- 平凡な自分を恥じることはないきみは誰かの特別なんだ 平成二十六年九月十一日 11 きみはぼくで、誰かはあなた、とも... もっと見る
- くだらない世界だなんて思わないひまわり夕立きみのまなざし 平成二十六年九月六日 8 隠されているのは「あい」だという... もっと見る
- ぼくはまだきみと別れたあの夏の交差点から歩き出せない 平成二十六年九月四日 16 もっと見る
- 四苦八苦四の五の言わず駑馬十駕三十一文字をぼくはさまよう 平成二十六年九月四日 2 もっと見る
