洩矢転石さん
のうた一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
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歩くだろう。忘れてしまいたいことと忘れてしまいたくないことと。
平成二十八年二月二十一日
10
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サンタさん彼女にあげるはずだったプレゼントをもう取りに来てくれ
平成二十八年二月十二日
5
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さよならが上手に言える気がしないショパンをかけて寝ることにする
平成二十八年二月十一日
6
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不器用なふたりの恋は雪のようきれいなままで春は待てない
平成二十八年二月八日
11
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失恋で食事ものどを通らないはずだったのにデスペラータ
平成二十八年一月三十一日
5
歌会「麺類をおりこんで」に参加し...
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いつもより深めにつめを切っておくもう思い出に縋りつかない
平成二十八年一月二十九日
5
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この雪もいつかはとけて水になりぼくの涙になるのだろうか
平成二十八年一月二十八日
7
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かなしみと雪が路面にとけてゆくさよなら言ったきみの髪にも
平成二十八年一月二十五日
7
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思い出をちょっとツバキに呟いて馬鹿なふりしてきみと別れた
平成二十八年一月二十日
2
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咲いた日を思って花をみたぼくと枯れてしまう日を思ってたきみ
平成二十八年一月十三日
9
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さよならと青い光を跳ね返すあまりに無責任な冬空
平成二十八年一月十三日
3
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あさぼらけ汎心論の片隅でくちぶえを吹く回送のバス
平成二十八年一月十日
3
擬人化の研究
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きみとキスした日にひいた風邪だからもう少しだけ長引けばいい
平成二十八年一月十日
8
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ほんとうに人を傷つけたのは誰。ぼくはナイフを持っていただけ。
平成二十八年一月三日
2
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賑やかな渋谷の街の真ん中で孤独なぼくを狙撃してくれ
平成二十八年一月三日
4
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お月様。ジムノペディの1番のような苦しみぼくにください。
平成二十七年十二月二十一日
7
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暗闇が十七世紀の絵のようにぼくのこころを露わにしてた
平成二十七年十二月十九日
5
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季節とか景色が変わっていくようにぼくのなにかも。「サーカスの馬」
平成二十七年十二月十一日
4
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かなしみもくるしみもない世界ならおそらくそこにきみはいない
平成二十七年十二月九日
5
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できるなら太宰治の小説の書き出しみたいなうたを詠みたい
平成二十七年十二月八日
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