村上 喬さん
のうた一覧
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見上げれば一粒の星きらめいて独り語りの夜は更けゆく
平成二十五年七月二十四日
15
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ため息にもたれかかった部屋の隅見上げる空に一粒の星
平成二十五年七月二十四日
13
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逢いたさに熟れた苺を頬ばれば仄かに君が匂う街角
平成二十五年七月二十三日
21
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まどろみのやまない午後の静けさよ雨も降るのを戸惑っており
平成二十五年七月二十三日
14
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強がりを言い合う度に寂しさは降り積もりゆく愛しさの上に
平成二十五年七月二十二日
38
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風に舞うビニル袋も溶け込んで空と海との青だけが残る
平成二十五年七月二十二日
9
白いビニル袋は暫くの間、風に吹か...
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思い出をかき集めてはなつかしく君の短歌を花束にする
平成二十五年七月二十一日
14
うたに纏わるあれやこれやがおもい...
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いつの日もいかなる日にも微笑んで風に吹かれる向日葵がいい
平成二十五年七月二十日
15
あっけらからんと笑う向日葵。 ...
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僕たちは文字を頼りに繋がって寂しさだけを分かち合っている
平成二十五年七月二十日
14
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あさなさなとぎすまされたことのはにゆりおこされてきょうもいきよう
平成二十五年七月二十日
8
言葉に生き、言葉に打ちのめされも...
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果てしない夢の続きを語り合う夜の長さを嘆きもせずに
平成二十五年七月二十日
14
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街を行く群像の中群像の要素としての僕の存在
平成二十五年七月二十日
8
俯瞰すれば一つの点としての僕の存...
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仮定法過去完了のこの恋に寄り添うように潮騒が鳴る
平成二十五年七月十八日
14
「もし・・・だったなら・・・」と...
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窓越しの夏の日差しが降り注ぎ僕らの孤独をあぶり出している
平成二十五年七月十八日
15
天窓から降り注ぐ光は、半径30セ...
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あの夏に置き忘れてきた微笑みが今でも波間を漂っている
平成二十五年七月十八日
8
その後、あの海辺は津波に「洗われ...
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夏空を切り裂く飛行機雲見上げ歩き始めるそれぞれの道
平成二十五年七月十七日
14
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優しさに限りがあるとは知らないで求め続けた夏よ さよなら
平成二十五年七月十七日
24
別れの芽吹きは突然ではなく、積算...
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果てしない夢の続きを語ろうか それとも二人魚になろうか
平成二十五年七月十七日
20
或いは深海熱水噴出口でワームチュ...
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譲れない夏を諦め僕たちは町へと続く坂道をいく
平成二十五年七月十六日
16
白い町の坂道には、薄紫の影が落ち...
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時を刻む音だけが響く部屋にいてシュレッダーに入れる幾つかのこと
平成二十五年七月十六日
56
それだけのこと
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