村上 喬さん
のうた一覧
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ごめんねの気持ちを運ぶメールさえ打ち落とすごと雷雨過ぎゆく
平成二十五年八月二十一日
20
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あまたあるいにしえよりのうたありてうずもれてゆくわれというもの
平成二十五年八月十八日
17
周りに迷惑ばかりかけるのが、最も...
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八月をベットの上でやり過ごす寄せくる波をこらえながらも
平成二十五年八月十八日
20
特定されざる痛みは、忍耐ばかりを...
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それぞれに故郷の風を詰め込んで色とりどりのトランクが群れる
平成二十五年八月十二日
38
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ハナミズキ葉擦れの音もかさかさと夏の終わりを呟いている
平成二十五年八月十二日
14
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ささやかな希望と勇気を糧としてとりあえず夏空を見上げる
平成二十五年八月十一日
10
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休日の午睡の後の気怠さに「うたかた」などとうそぶいてみる
平成二十五年八月十日
15
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この夏の日差しを浴びてからからと準備中の札は風にゆれおり
平成二十五年八月九日
10
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子どもらの水とたわむる声響く光の飛沫を弾ませながら
平成二十五年八月八日
13
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生きている証のごとく訪れる痛みにしばしうさを忘れる
平成二十五年八月七日
14
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梅の実の青くすみたる酒瓶に今年の夏の光ゆれおり
平成二十五年八月七日
42
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注がれて泡立ちておりシャンパンもやがてしずもる時を迎ふる
平成二十五年八月六日
10
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コットンのシャツたなびきぬ夏空に置き忘れたるごと雲一つわく
平成二十五年八月五日
40
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明け方に羽化を迎えし熊蝉の背にま白き光透け行く
平成二十五年八月五日
19
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五分前駅の階段駆け上る始発という名の最終めがけて
平成二十五年八月四日
13
街は、もはや昼夜の境を曖昧にして...
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朝もやに包んだ別れは優しくて歩き始めたそれぞれの道
平成二十五年八月四日
25
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炭酸の泡に抱かれて思い出は琥珀色へと染められてゆく
平成二十五年八月四日
18
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あの夏に生まれたものがあるように失ったものも喧噪の中に
平成二十五年八月三日
7
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境内の木陰に二人寄りそえば世界を覆い蟬時雨ふる
平成二十五年八月三日
20
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「世界には一組の孤独があるだけね」君がぽつりとこぼしたことば
平成二十五年八月三日
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