村上 喬さん
のうた一覧
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そこはかとない虚しさに抱かれて君が静かに目を閉じた海
平成二十六年十月十九日
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秋の日の終わりに漂う秋刀魚焼く匂い促す家路につけと
平成二十六年十月十六日
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反応を抑制するため触媒を加減するごと視線を外す
平成二十六年十月十四日
12
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ごとごとと氷の落ちる音がしていまの静寂は際だっている
平成二十六年十月十三日
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さえ渡る梅雨の晴れ間の星空に願いは満つる「キミニアイタイ」
平成二十六年十月十二日
11
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花吹雪舞散る中の僕たちは見た目程には幸せじゃない
平成二十六年十月十一日
12
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朱に染まる校庭を行く長い影 高鉄棒は錆びを浮かべる
平成二十六年十月十一日
12
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ありし日のあなたの笑みを胸に抱く溢れる涙をぬぐいもせずに
平成二十六年十月十一日
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引導を渡すなる意味実感をともないて今日惜しむ長き夜
平成二十六年十月九日
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理科室のフラスコ越しに見る街は水溶液の青にゆらめく
平成二十六年十月八日
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ひもすがら亡き人しのぶ秋の日に忘れがたきはあなたの笑顔
平成二十六年十月六日
11
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閉ざされた重い扉を開けるごとうつつの時は静かに開く
平成二十六年十月四日
10
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夕暮れの陽射しの中に浮遊する数多の記憶はおぼろげとなる
平成二十六年十月二日
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一部改変しました。
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数多ある歌に溺れて息継ぎのできぬ身となる夜長の一日
平成二十六年九月二十四日
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読者としての限界点。 モッタイ...
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韻文と散文の差を確かめるスーパーフラット響かぬ夜は
平成二十六年九月十二日
10
もっぱら受け止める側の心構えの問...
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猫舌の君のペースは遅すぎてかさを増しては尽きせぬラーメン
平成二十六年九月七日
12
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来るものと行くものたちが交差するスクランブルを夕立が濡らす
平成二十六年九月三日
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寄せ返す波濤にたえて聳え立つこのシステムの頑ななこと
平成二十六年九月二日
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「失敗をおそれず前に進むべし」やがては行き着く時の来るまで
平成二十六年九月一日
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新風は柑橘系のかおりして光度も照度も高めたようだ
平成二十六年八月三十一日
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