村上 喬さん
のうた一覧
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現在と夢との境を引きながら飛行機雲はのびゆく朝に
平成三十年六月二十五日
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洗濯物が焦げそうな暑さ
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さよならの向こうに見える微笑みは明日の僕を慰めている
令和四年十月二十七日
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秋深し流るる星のその下に一つ生まれたさようなら
令和四年十月三十一日
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歌詠みのよみにあらねばいささかのおり積もりたる水底の月
令和五年五月二日
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ひさかた
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「電話して」の言葉置き去りにとぼとぼと歩く裏路地に猫がいっぴき
平成二十五年八月二十三日
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晩秋の街に人影少なくて雫は玻璃をゆるりとすべる
平成二十五年十一月十四日
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水槽は青い光に満たされて膝を抱えた少女はわらう
平成二十六年二月十三日
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そういえば一つの存在証明か柱に刻まれ残りし傷は
平成二十六年二月十四日
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ほころんだスミレも今はうつむいて冷たい雨に打たれる朝に
平成二十六年三月二十八日
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ひと気ない午後の路地裏吹き抜ける五月の風を独り占めする
平成二十六年五月十一日
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古書店は古色蒼然、整然と並べる店あり雑然もあり
平成二十六年五月二十日
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こめかみに鈍く「あの日」が痛み出し街路樹たちもゆらぎはじめる
平成二十六年五月二十五日
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耕作をするものの無き悠久の遊休地にも雨はふるなり
平成二十六年六月二日
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想い出の不法投棄を取り締まり散らばる欠片を回収しおり
平成二十六年六月十二日
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猫舌の君のペースは遅すぎてかさを増しては尽きせぬラーメン
平成二十六年九月七日
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朱に染まる校庭を行く長い影 高鉄棒は錆びを浮かべる
平成二十六年十月十一日
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花吹雪舞散る中の僕たちは見た目程には幸せじゃない
平成二十六年十月十一日
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反応を抑制するため触媒を加減するごと視線を外す
平成二十六年十月十四日
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見上げれば夏色の空広がって僕らの季節が始まっていた
平成二十六年十月二十六日
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大好きな君と隠れたかくれんぼ世界が消滅してればいいのに
平成二十六年十一月十六日
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