村上 喬さん
のうた一覧
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夏空を切り裂く飛行機雲見上げ歩き始めるそれぞれの道
平成二十五年七月十七日
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仮定法過去完了のこの恋に寄り添うように潮騒が鳴る
平成二十五年七月十八日
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「もし・・・だったなら・・・」と...
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果てしない夢の続きを語り合う夜の長さを嘆きもせずに
平成二十五年七月二十日
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僕たちは文字を頼りに繋がって寂しさだけを分かち合っている
平成二十五年七月二十日
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思い出をかき集めてはなつかしく君の短歌を花束にする
平成二十五年七月二十一日
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うたに纏わるあれやこれやがおもい...
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まどろみのやまない午後の静けさよ雨も降るのを戸惑っており
平成二十五年七月二十三日
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でたらめな軌道を描きクロアゲハ小さな影を吾におとせり
平成二十五年七月二十八日
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生きている証のごとく訪れる痛みにしばしうさを忘れる
平成二十五年八月七日
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ハナミズキ葉擦れの音もかさかさと夏の終わりを呟いている
平成二十五年八月十二日
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君の手が放り寄こした悲しみを受け止め損ねて春は過ぎゆく
平成二十六年三月二十四日
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海よりも空よりも尚青くなり静かな午後の風になりたい
平成二十六年三月二十五日
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廃駅のベンチに独りおる我にアメイジング・グレイスの降る
平成二十六年四月五日
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明け方の雨もやさしく降りはじめ こじれた過去を解きほぐす春
平成二十六年四月十三日
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将来を見通せぬまま生きていくモラトリアムには不安が潜みて
平成二十六年四月十七日
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なぐさめの言葉もかすれ電柱の剥がれかかった笑顔はためく
平成二十六年四月二十日
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職人は天空にあり間延びした枝を切りつめ空を広げる
平成二十六年四月二十七日
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とっぷりと浸かりし日々に溺れたる我に浮き輪を投げし人のある
平成二十六年五月八日
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幸いに母なる海はそこにあり豊かに幸を育んでおり
平成二十六年六月二日
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夜を孕み街は明日への道を閉ざし帰れぬ犬に慰められている
平成二十六年六月十七日
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自己規制強い夜から飛び出して朝日の中で欠伸がしたい
平成二十六年八月九日
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