南 瑠夏さん
のうた一覧
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いつの日も嬉しい詩は高い空から悲しい詩は深い海から
平成二十五年十月十六日
2
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ジャン・ジュネに僕はなりたし霧の夜君の心ひとつ盗めず
平成二十五年十月十四日
2
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ナイフより切れる言葉を買いにいく少年たちを見送る夕べ
平成二十五年十月九日
8
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なにひとつ私のために変えないでジャズのレコード真似てつぶやく
平成二十五年十月四日
5
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誰もいないライ麦畑でさまよって22才の秋の夕暮れ
平成二十五年十月二日
3
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左手は書くことをせず食べもせずそっと天使のように
平成二十五年九月二十五日
2
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自分にも泣いてることがばれないようにただ立ち尽くす夕立のなか
平成二十五年八月三十日
5
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晴れ渡るテレビのむこうでまたひとつ少年たちの夏がおわって
平成二十五年八月二十日
3
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友に会うよろこびと変わりゆく悲しみをぐるぐる混ぜるカフェオーレ
平成二十五年八月十四日
1
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白い手で石榴を裂くその人はこの世の破戒を知り尽くしたり
平成二十五年八月十一日
3
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昼休みデッキブラシに跨がって空も飛べるとおどけてロジー
平成二十五年八月九日
3
rosy days.
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うみゆかば唄う祖父を思い出し祈りのような静かなかなしさ
平成二十五年八月六日
5
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炭酸の泡と一緒にはじけてしまえ君にもらったシルバーピアス
平成二十五年八月四日
3
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うつくしきをうつくしきままに滅ばせん蝶を飾った夏の本棚
平成二十五年八月二日
5
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アイスティーの海にこぎ出す午後三時溶ける氷とまどろむ日射し
平成二十五年七月三十一日
4
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迷い猫黄金の背に悲哀を乗せて夕暮れどきのミルクに落とさん
平成二十五年七月二十八日
1
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夏空を切り取って詩にするその人のくちびるうつくし
平成二十五年七月二十六日
3
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ベランダで小さな太陽頬張ればほろ苦いよな去年の思い出
平成二十五年七月二十四日
2
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大学の図書館に棲む亡霊を幼き我は愛したりけり
平成二十五年七月二十三日
1
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梅を干す匂いに今年も誘われて亡き祖母思う抜けるような空
平成二十五年七月二十二日
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