南 瑠夏さん
のうた一覧
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前髪も君との出会いも花びらもさらわれていく春の突風
平成二十六年四月十一日
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さようなら名残の桃を剥く指は涙の頬を思い出してる
平成二十六年九月二十二日
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某所に出したもの。
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青春の不満の数だけ積み上がるロックンロールと僕の本棚
平成二十五年七月五日
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ガラス戸をくぐるときに息詰める三十六度の晴れの烏丸
平成二十五年七月九日
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地下鉄の風に吹かれて舞い上がる白き浴衣と君の前髪
平成二十五年七月十四日
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―祇園祭に向かう人達の群れの中で...
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梅を干す匂いに今年も誘われて亡き祖母思う抜けるような空
平成二十五年七月二十二日
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アイスティーの海にこぎ出す午後三時溶ける氷とまどろむ日射し
平成二十五年七月三十一日
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曇り空海への電車に飛び乗って僕らの憂鬱を捨てにいこうか
平成二十五年十月十八日
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掃除機に吸い込まれていく亡骸はカラカラ鳴いて冬が広がる
平成二十五年十一月二十日
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あか切れたちいさなもみじにテープ貼る今日はどこで遊んできたの?
平成二十五年十二月二十一日
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脱ぎ捨てたジーンズだけがただいまをじっと聞いてる深夜2時前
平成二十五年十二月二十六日
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人生はさよならだけと知りながらクリスマスローズに水をやる朝
平成二十五年十二月三十日
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血の滲むファーストピアスきらめかせ27で死ぬのだと言う
平成二十六年二月三日
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ロットンに憧れ染めし金色の行くところなきキャンパスの外
平成二十六年二月二十四日
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再見と書けば明るきさよならが咲き乱れているキャンパスの窓
平成二十六年三月三十一日
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透き通る肩甲骨の頂きに貴方の翼はあったのでしょうか
平成二十六年四月六日
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梅雨明けて風の匂いがかわるとき君の日傘の白が眩しく
平成二十五年七月九日
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朝の陽の満員電車に集められ我もダリアの蟻となりしか
平成二十五年七月十日
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夏空を切り取って詩にするその人のくちびるうつくし
平成二十五年七月二十六日
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炭酸の泡と一緒にはじけてしまえ君にもらったシルバーピアス
平成二十五年八月四日
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