虫武一俊さん
のうた一覧
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日本電波塔落成記念凧揚げ大会の、みんなまっすぐ
平成二十二年三月五日
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よりましな絶望に向かうだけなのにそれをあなたは希望と呼ぶの
平成二十二年二月十八日
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「ぬかったな、今宵は新月」路地裏に忍者が待っていた美人局
平成二十二年二月一日
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狼になろうとしても……
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イチローが一朗になる夕暮れに老人たちのしずかな眠り
平成二十二年一月二十二日
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二千年前に誰かが生まれた日 きょうも豆腐に十字を刻む
平成二十一年十二月二十五日
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えんえんと不遇ごっこのごっこを抜く夢を見ていろ春の城郭
平成二十一年十二月二十五日
3
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氷山も漂流してみたい気分(そうか南も南で苦しい)
平成二十一年十二月二十四日
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うちがわの仕事を終えた殺し屋とおれと冬三日月の直列
平成二十一年十二月二十二日
5
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ほんとうの両親はどこと問いかけた夕やけ色のすべり台から
平成二十一年十二月十六日
5
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亡んだらまだよかったの全身であらゆる風を受ける樹になり
平成二十一年十二月十六日
3
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ひとすじの煙、の前はあなたでも一歩一歩とのぼってました
平成二十一年十二月十三日
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踏みだせばあっけなくって一歩目で最初の氷を割ることもある
平成二十一年十二月十三日
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激甘のココアを飲んで鼻かんでいつもに戻れたらもう行けよ
平成二十一年十二月七日
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イチゴ・メロン・レモンのとなり ハワイに行く父に頼んだ青いくだもの
平成二十一年十二月四日
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人知れず落ちてつぶれた銀杏も熱く煮えたつ夢を見ていた
平成二十一年十一月二十二日
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「いいでしょう白黒はっきりつけましょう」ごちんと牛乳瓶をまず置く
平成二十一年十一月二十二日
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吾をして親の仇というほどに吠えたる犬の瞳の宇宙
平成二十一年十一月二十二日
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角が立つことは避けたい そのための丸いかっこを待ちつづけてる
平成二十一年十一月十二日
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物欲も恋愛欲もおれの背についに翼の種を埋めず
平成二十一年十一月八日
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のび太・カツオ・高校球児抜き去って「もし」が無くなっていくことを知る
平成二十一年十一月四日
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