片井俊二さん
のうた一覧
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海外のことば飛び交う外苑で関西弁に振り返る午後
平成二十五年九月二十二日
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風立ちぬ一葉一葉はそれぞれの運命(さだめ)にゆらぎ今を生き抜く
平成二十五年九月二十二日
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あの雲があんなに白いその理由(わけ)を青い空から訊きだすのです
平成二十五年九月二十二日
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二進数がコンピューターを支配する。僕の支配も生死の二つ
平成二十五年九月一日
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デジタルが時の流れを切り刻み行き場をなくす時の砂たち
平成二十五年九月一日
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風はゆく雲は流れて鳥はゆく夏は過ぎゆく我を残して
平成二十五年八月二十七日
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朝陽受け水玉抱く笹の葉に稲妻走る嵐は去りて
平成二十五年八月二十六日
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木の枝に空蝉として隣り合うだけの孤独な記憶残して
平成二十五年八月二十六日
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笹の葉に真横に並ぶ空蝉は朝陽の中で孤独を癒す
平成二十五年八月二十六日
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歩み来て蝉鳴き止みぬ木の梢 我を見つけし地上の夏
平成二十五年八月二十六日
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笹の葉の光を抱く水玉は夕立残す夏空の詩
平成二十五年八月二十六日
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去る九月すだれに巻きし新聞紙 夏の干ばつ沈静伝う
平成二十五年八月十一日
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白シャツにスイカの種と思いきや テントウ虫に愛される朝
平成二十五年八月十一日
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夕焼けが匂う空気を吸い込んでしぼんだ今日に希望を入れる
平成二十五年八月十一日
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夕焼けを映す瞳が涙してセピア色した過去にする今
平成二十五年八月十一日
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この春に三十一文字に触れてから新たな時空でも生きている
平成二十五年八月四日
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主去りカーテンのない部屋の窓 壁につかまる空蝉ひとつ
平成二十五年八月四日
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電柱の陰に隠れる老人は暑さ逃れて影を重ねる
平成二十五年八月四日
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首を曲げ背中にのせる白鳥はモデルになりたいモディリアーニの
平成二十五年七月二十八日
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目を閉じて鉄棒握る老人は子供に返る指の先から
平成二十五年七月二十八日
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