片井俊二さん
のうた一覧
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久々に「氷の世界」聴き入りて我が感性は変わらず、今も
平成二十五年十二月三十一日
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ひとり来て二人三人すれ違い、年の瀬手に手に年賀状
平成二十五年十二月三十日
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冬の朝ひとり旅立つバスはゆく窓が切りとる陽だまり横に
平成二十五年十二月二十八日
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ほのあかき窓の家々横に見て、闇がつながるドアを開けゆく
平成二十五年十二月二十七日
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その文字をぬらす涙は雪となり心につもる冬を迎える
平成二十五年十二月二十七日
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白鳥の水かきのこと内緒だよサンタクロースと同じくらい
平成二十五年十二月二十三日
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黙々と道行く人の傍らでサイドミラーの夕陽は落ちる
平成二十五年十二月二十三日
3
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冬の朝歩道におちた手袋の右手ひろげた静かな叫び
平成二十五年十二月二十三日
4
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吐く息が白い空気につつまれて電車連れくる冬の陽だまり
平成二十五年十二月二十三日
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葉を落とし冬おとずれる街路樹に木陰求めし暑き夏の日
平成二十五年十二月二十日
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秋は暮れひとみの奥を染めあげる紅映えるひかりの中で
平成二十五年十二月十五日
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そのあおき色を失う枯れ葉よりきみは舞いおり詩へいざなう
平成二十五年十二月十五日
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舞い下りる勢い羽で殺しおきやわらかに出す鳩の足先
平成二十五年十二月八日
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ピカピカの通行止めのポールには空のパノラマ覗きこむ僕
平成二十五年十二月八日
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通過する列車に映る我が身には今も静かに時は流れる
平成二十五年十二月八日
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ゆく秋をひかりの窓で切り取ってカーブミラーの中に立つ僕
平成二十五年十二月一日
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橙に色づく柿のやわらかきおもさにたわみ秋は暮れゆく
平成二十五年十二月一日
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本を手にひとりたたずむ少女は銀杏舞い散る秋に包まれ
平成二十五年十二月一日
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コスモスの風に倒れし秋の空やわらかに咲くひかりのなかで
平成二十五年十二月一日
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車窓から遠ざかりゆく冬木立ながす涙を想い出にして
平成二十五年十一月二十八日
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