片井俊二さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
束の間の華やかな日々過ぎ去りて暗闇見詰めゆく内裏雛
平成二十六年三月二十三日
3
箱の中で過ごす雛人形の宿命
もっと見る
茹で卵のようにツルンとしている遠い昔の哀しい記憶
平成二十六年三月二十三日
4
時が棘をなくしてしまう
もっと見る
春先はマスクの中に身を隠しゆっくり生まれる強気な心
平成二十六年三月二十三日
4
マスクは仮面のひとつ
もっと見る
君のこと忘れないよと呟いてぬばたまの夜に旅立つのさ
平成二十六年三月二十二日
1
暗闇の中での決心
もっと見る
気まぐれな春一番が吹き荒れて仲良くねむる自転車の列
平成二十六年三月二十二日
8
将棋倒しの自転車たち
もっと見る
ビル陰の蕾のままのモクレンに訪れる春、少し遅れて
平成二十六年三月二十二日
5
日陰と日向で違う開花時期
もっと見る
三月のコートのボタン外したら首をなでゆく優しい冷気
平成二十六年三月十九日
17
コートの第一ボタンを外す朝
もっと見る
朝陽受けキラキラひかる木蓮の蕾ほころび冬に別れを
平成二十六年三月十六日
6
耐え忍んだ冬との別れ
もっと見る
冬枯れの銀杏並木の哀しさに憧れもする蒼き松の木
平成二十六年三月十六日
4
隣の芝生は青く見えます。
もっと見る
小春日に青空高く咲く梅を詠うことなく過ぎし青春
平成二十六年三月十六日
3
若い頃は理系人間だった・・
もっと見る
自販機の夜の冷たき釣銭が哀しさ誘うポケットの中
平成二十六年三月十五日
7
寒さで冷え切った10円玉
もっと見る
各停を追い越すときに入りゆく運転士住む孤独な世界
平成二十六年三月十五日
6
快速電車が各駅停車を追い越すとき...
もっと見る
暁に飛行機雲は紅く映えよぎる不安を空が見下ろす
平成二十六年三月十五日
4
漠然とした不安感
もっと見る
しなやかに柳の枝は弧を描き新芽にそよぐ三月の風
平成二十六年三月十四日
18
柳も芽吹いてきました。
もっと見る
小春日を受けて輝く水仙のか細き影に冬はたたずむ
平成二十六年三月九日
37
日陰に宿る冬
もっと見る
ゆく冬を惜しむが如く氷張り青空映す三月の朝
平成二十六年三月九日
11
冷え込んだ三月の朝の情景。
もっと見る
早春のゼブラゾーンに朝陽射し暖かきかな空ゆく鳩よ
平成二十六年三月八日
3
まだ寒いのですが、心地良い朝です...
もっと見る
往く星は億光年の彼方から瞳の奥に旅路を終える
平成二十六年三月五日
15
もっと見る
正門の桜並木に見送られ巣立った春は遠く過ぎ去り
平成二十六年三月三日
2
小学校の卒業式
もっと見る
校庭で「蛍の光」聴いていた故郷の桜、花開くころ
平成二十六年三月三日
5
遠く過ぎ去りし小学校の卒業式
もっと見る
[1]
<<
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
>>
[26]