片井俊二さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 引き出しの三角定規まるい穴 空を見ていた教室の窓 平成二十六年四月十二日 11 遠い記憶 もっと見る
- カーテンの隙間を射抜く太陽の部屋の隅にもまあるい朝陽 平成二十六年四月十二日 4 どうして丸くなるのか、理系の探究... もっと見る
- 詰襟の学年章を付け替えて春の陽射しに輝きしとき 平成二十六年四月十日 5 高校生の頃・・ もっと見る
- 七重八重花びら重ね咲く花に想いを重ねこころ染めゆく 平成二十六年四月十日 2 八重桜 もっと見る
- 目覚ましに右手を伸ばす明け方にそっと去りゆく永久の誘い 平成二十六年四月六日 2 もっと見る
- 目の前を白く散りゆくモクレンは生まれし春の夕暮れに死す 平成二十六年四月六日 3 白き花びらの死の舞い もっと見る
- 目の前の並木通りの油絵に吸い込まれゆくそよ風として 平成二十六年四月六日 3 遠近法の焦点へ もっと見る
- 朝陽射す車窓に見える菜の花は生まれたその崖っぷちに咲く 平成二十六年四月五日 3 草木の健気さ もっと見る
- そよ風に舞うこともなく終わりゆく桜花びらぬれ散る雨に 平成二十六年四月四日 11 雨に会うのも運命か・・ もっと見る
- 弧を描く柳の枝に訪れるそよ吹く風に新芽吹く春 平成二十六年四月三日 8 柳の木もすっかり色づいてきました... もっと見る
- ひとふきの風に舞い散る花びらにただ染まりゆく西行となり 平成二十六年四月一日 0 もっと見る
- クレヨンの一つひとつに名前書く四月によぎる母の想い出 平成二十六年四月一日 26 小学校入学を前に、すべての文房具... もっと見る
- ああ今日は、そんな曲があったねと、「フランシーヌの場合」の日だね 平成二十六年三月三十日 3 ３月３０日の日曜日・・ もっと見る
- 街灯で思わず伸びた我が影に足を速める前行く女性 平成二十六年三月三十日 5 光と影のいたずら もっと見る
- 朝陽受け花束傾ぐ交差点菜の花ひとつ青空を向く 平成二十六年三月三十日 3 死亡事故のあった交差点にて もっと見る
- 暖かき春のベンチでまぶた閉じ雲雀の如く心つれゆく 平成二十六年三月三十日 4 春の公園のひととき もっと見る
- やわらかな薄紅色に色づきて 幼き頃の記憶のかけら 平成二十六年三月二十九日 7 子供の頃に良く遊んでいた公園の山... もっと見る
- やわらかに桜の蕾ほころびて澄みわたる空春は色づく 平成二十六年三月二十九日 5 桜前線北上 もっと見る
- 幾重もの波紋を描く白鳥を静かに映し重ねる我が身 平成二十六年三月二十六日 3 通勤途中で見るお濠の白鳥 もっと見る
- 冬の日々耐え忍び咲く木蓮の白き花びら舞い散る夕べ 平成二十六年三月二十五日 8 花の命は短くて・・ もっと見る
