片井俊二さん
のうた一覧
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一斉にヒガンバナ咲くあぜ道に何か浮かんで幼き目には
令和五年十月三日
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子供の頃は、彼岸花は不気味なもの...
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ひとすじの飛行機雲は秋空にやがて消えゆく恋の終わりに
令和四年十月二十三日
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女心と秋の空
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タクシーを降りる晴れ着の三人を会場は待つこと二十年
令和四年一月十日
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今日は成人の日
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十二月東京駅前広場にはフラッシュに舞うウエディングドレス
令和三年十二月十二日
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記念写真撮影のカップルがあちらこ...
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秋空に浮かんだ雲を見上げてはルネ・マグリットのハトが羽ばたく
令和三年九月二十日
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ルネ・マグリット「大家族」から
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図書館のリルケは木陰に目を覚まし乙女とすごす夏の一日
令和三年七月七日
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夏の木陰、涼風、詩集、・・・
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あこがれの貴女に夏は訪れてそのまなざしは日傘の陰に
令和三年七月七日
5
こうして過ぎてゆく夏
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懸命に鏡の中を駆けてくる女子高生を待っているバス
令和三年一月九日
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サイドミラーの少女
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手袋を落としましたよと差し出して恋が始まるうつつの夢は
令和二年十二月三十一日
3
これまでに経験がないね。
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パソコンの入力ミスに推敲は窯変しゆく句またがりへと
令和二年十二月三十一日
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偶然のなせる技ってありますね。
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靴下を掛けて眠ったあの夜の幼き夢は遠くきらめく
令和二年十二月十九日
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今も記憶に
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ひとひらの枯れ葉の散ってゆく秋の時間を止めるその蜘蛛の糸
令和二年十一月二十三日
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女郎蜘蛛の仕業だね
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便箋に青いインクの告白が叶うことなく迎えたあの日
令和二年十一月十四日
1
電子メールの無き、古き良き時代に...
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ひとひらの紅葉は僕を待っている暮れゆく秋の朝のベンチに
令和二年十一月六日
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土曜の朝の公園で
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どんぐりのコマを作りし思い出をひとり廻らす秋のベンチに
令和二年十月三十一日
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どんぐりといえば独楽
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あなたとの方程式に解はなく夏は去りゆくこの十字路を
令和二年九月十七日
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そして、もの想う秋。
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葉の先を雨のしずくはこぼれ落ち静かに濡れる蝉の亡き骸
令和二年九月十三日
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去りゆくひとつの夏
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ゆく夏へ遠きまなざし投げかけるカレンダーにはミュシャの乙女
令和二年九月七日
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9月は、ミュシャの「夢想」
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花柄の嬰児の靴の片方が歩道の端で途方に暮れて
令和二年八月二十三日
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今朝の散歩で。
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校庭を横切る君を見つめてた夕陽に染まる三階の恋
令和二年八月九日
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恋は始まる、淡く切なく
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