片井俊二さん
のうた一覧
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君もまた五月の風に佇んで早緑の葉をこぼれる光
平成二十九年五月十三日
8
あの日、輝いていたきみ
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梅雨入りをニュースで知った翌朝はあちらこちらにガクアジサイが
平成二十九年六月十二日
8
アジサイの青は美しい!
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ばっさりと枝を伐られたカラタチの残像のなか飛び交うアゲハ
平成二十九年七月九日
8
戸惑いを隠せないまま・・・
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一斉に雨粒浴びる雨上がりスズカケの木に風は戯れ
平成二十九年八月四日
8
日頃の行いのせい?
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我先に電車へ急ぐ群集にもまれて今朝も孤独な戦士
平成三十年三月十日
8
サラリーマンは電車に乗って
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校庭の木陰を過ぎる涼風にひとり吹かれた遠い夏の日
平成三十年六月十七日
8
詩人への憧れ
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どんぐりのコマを作りし思い出をひとり廻らす秋のベンチに
令和二年十月三十一日
8
どんぐりといえば独楽
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ひとひらの枯れ葉の散ってゆく秋の時間を止めるその蜘蛛の糸
令和二年十一月二十三日
8
女郎蜘蛛の仕業だね
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秋空に浮かんだ雲を見上げてはルネ・マグリットのハトが羽ばたく
令和三年九月二十日
8
ルネ・マグリット「大家族」から
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マフラーの首の後ろの結び目を見つめて歩くもうひとりの僕
平成二十六年三月一日
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一瞬、想像するもうひとりの僕
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夜空には億光年の星ひかり通り過ぎゆく永遠の過去
平成二十六年三月二日
7
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自販機の夜の冷たき釣銭が哀しさ誘うポケットの中
平成二十六年三月十五日
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寒さで冷え切った10円玉
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やわらかな薄紅色に色づきて 幼き頃の記憶のかけら
平成二十六年三月二十九日
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子供の頃に良く遊んでいた公園の山...
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新緑を水面に映し風はゆく対称軸を五月に染めて
平成二十六年五月二日
7
風薫る五月
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空港へ向かうバスには少女の五月雨映す遠いまなざし
平成二十六年五月十七日
7
失恋からの旅立ち
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新緑を思いおもいに踊らせる初夏の風木洩れ日のなか
平成二十六年六月一日
7
初夏の風
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カメムシが電車の窓に這いだしてふと立ち尽くす、孤独なる空
平成二十六年七月六日
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窓にカメムシ
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蝉時雨、寺の階段登り来る幼き子らの声に負けじと
平成二十六年八月十七日
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過ぎゆく夏
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空高く昇れなかった綿雲が夏を連れゆく僕を残して
平成二十六年八月三十一日
7
秋の気配
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少しずつゆっくり夏は運ばれて風鈴と聴くこおろぎの声
平成二十六年九月四日
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訪れる秋と夏を見送る
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