片井俊二さん
のうた一覧
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凛とした晴れ着姿で弓を引き、通し矢放ち弧を描きゆく
平成二十六年一月十三日
8
三十三間堂の「通し矢」の様子をニ...
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真夜中の鏡の中の僕の目がじっと覗きこむ心のすきま
平成二十六年一月十二日
3
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駅伝の大観衆が埋めた道 ひとり静かに仕事に向かう
平成二十六年一月七日
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早朝、大手町を歩いて・・
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踏みしめる落ち葉の音も消え失せて広げた枝は木枯らしを呼ぶ
平成二十六年一月五日
4
冬空に手を伸ばしているような木々...
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日は昇り両手合わせる老夫婦 心静かに光は射して
平成二十六年一月三日
4
初日の出を拝む老夫婦を見掛けて・...
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新年を迎えた途端気が抜けてドップラー効果に染まる心
平成二十六年一月三日
3
物理学の世界、心にも・・
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あたたかき陽射しを浴びてやわらかき声に聴き入る宮殿の庭
平成二十六年一月二日
8
皇居・新年一般参賀にて
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山高く新聞積みて走りゆき、冷気静まる元日の朝
平成二十六年一月一日
8
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久々に「氷の世界」聴き入りて我が感性は変わらず、今も
平成二十五年十二月三十一日
3
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ひとり来て二人三人すれ違い、年の瀬手に手に年賀状
平成二十五年十二月三十日
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ほのあかき窓の家々横に見て、闇がつながるドアを開けゆく
平成二十五年十二月二十七日
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白鳥の水かきのこと内緒だよサンタクロースと同じくらい
平成二十五年十二月二十三日
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黙々と道行く人の傍らでサイドミラーの夕陽は落ちる
平成二十五年十二月二十三日
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冬の朝歩道におちた手袋の右手ひろげた静かな叫び
平成二十五年十二月二十三日
4
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そのあおき色を失う枯れ葉よりきみは舞いおり詩へいざなう
平成二十五年十二月十五日
3
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舞い下りる勢い羽で殺しおきやわらかに出す鳩の足先
平成二十五年十二月八日
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通過する列車に映る我が身には今も静かに時は流れる
平成二十五年十二月八日
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天井の木目に沿って入りゆく子供のころの発熱の夜
平成二十五年十一月十七日
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忙しく首ふり歩く鳩の目に我は映らず秋空の下
平成二十五年十一月三日
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我ひとりベンチにすわり戯れる雀を前に秋は過ぎゆく
平成二十五年十一月三日
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