片井俊二さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 目覚ましに右手を伸ばす明け方にそっと去りゆく永久の誘い 平成二十六年四月六日 2 もっと見る
- 目の前の並木通りの油絵に吸い込まれゆくそよ風として 平成二十六年四月六日 3 遠近法の焦点へ もっと見る
- ああ今日は、そんな曲があったねと、「フランシーヌの場合」の日だね 平成二十六年三月三十日 3 ３月３０日の日曜日・・ もっと見る
- 街灯で思わず伸びた我が影に足を速める前行く女性 平成二十六年三月三十日 5 光と影のいたずら もっと見る
- 暖かき春のベンチでまぶた閉じ雲雀の如く心つれゆく 平成二十六年三月三十日 4 春の公園のひととき もっと見る
- やわらかな薄紅色に色づきて 幼き頃の記憶のかけら 平成二十六年三月二十九日 7 子供の頃に良く遊んでいた公園の山... もっと見る
- 幾重もの波紋を描く白鳥を静かに映し重ねる我が身 平成二十六年三月二十六日 3 通勤途中で見るお濠の白鳥 もっと見る
- 束の間の華やかな日々過ぎ去りて暗闇見詰めゆく内裏雛 平成二十六年三月二十三日 3 箱の中で過ごす雛人形の宿命 もっと見る
- 茹で卵のようにツルンとしている遠い昔の哀しい記憶 平成二十六年三月二十三日 4 時が棘をなくしてしまう もっと見る
- 春先はマスクの中に身を隠しゆっくり生まれる強気な心 平成二十六年三月二十三日 4 マスクは仮面のひとつ もっと見る
- 気まぐれな春一番が吹き荒れて仲良くねむる自転車の列 平成二十六年三月二十二日 8 将棋倒しの自転車たち もっと見る
- 冬枯れの銀杏並木の哀しさに憧れもする蒼き松の木 平成二十六年三月十六日 4 隣の芝生は青く見えます。 もっと見る
- 小春日に青空高く咲く梅を詠うことなく過ぎし青春 平成二十六年三月十六日 3 若い頃は理系人間だった・・ もっと見る
- 自販機の夜の冷たき釣銭が哀しさ誘うポケットの中 平成二十六年三月十五日 7 寒さで冷え切った１０円玉 もっと見る
- 各停を追い越すときに入りゆく運転士住む孤独な世界 平成二十六年三月十五日 6 快速電車が各駅停車を追い越すとき... もっと見る
- 暁に飛行機雲は紅く映えよぎる不安を空が見下ろす 平成二十六年三月十五日 4 漠然とした不安感 もっと見る
- 往く星は億光年の彼方から瞳の奥に旅路を終える 平成二十六年三月五日 15 もっと見る
- 正門の桜並木に見送られ巣立った春は遠く過ぎ去り 平成二十六年三月三日 2 小学校の卒業式 もっと見る
- 校庭で「蛍の光」聴いていた故郷の桜、花開くころ 平成二十六年三月三日 5 遠く過ぎ去りし小学校の卒業式 もっと見る
- 錆びついてツタの絡まる自転車の風と過ごした遠き夏の日 平成二十六年三月一日 11 そんな自転車を見て・・ もっと見る
