片井俊二さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- モクレンのつぼみ見上げる月灯り、雪の花咲く遠き春待つ 平成二十六年一月十六日 2 ハクモクレンは春に白い花を咲かせ... もっと見る
- 凍りつく冬の線路は北へ延び脳裏をよぎる陽炎の夏 平成二十六年一月十五日 3 今朝はとても冷え込みました。 もっと見る
- 葉を落とし寒き桜の枝の間を埋めるが如く冬の青空 平成二十六年一月十二日 2 青空に映える木々を見て・・ もっと見る
- 凍りつくようにきらめく冬の星 億光年のささやきを聴く 平成二十六年一月十一日 3 冬の夜空の星の煌めき・・ もっと見る
- 吐く息が白い空気につつまれて電車連れくる冬の陽だまり 平成二十五年十二月二十三日 1 もっと見る
- 葉を落とし冬おとずれる街路樹に木陰求めし暑き夏の日 平成二十五年十二月二十日 0 もっと見る
- 秋は暮れひとみの奥を染めあげる紅映えるひかりの中で 平成二十五年十二月十五日 2 もっと見る
- ピカピカの通行止めのポールには空のパノラマ覗きこむ僕 平成二十五年十二月八日 0 もっと見る
- ゆく秋をひかりの窓で切り取ってカーブミラーの中に立つ僕 平成二十五年十二月一日 3 もっと見る
- 橙に色づく柿のやわらかきおもさにたわみ秋は暮れゆく 平成二十五年十二月一日 2 もっと見る
- コスモスの風に倒れし秋の空やわらかに咲くひかりのなかで 平成二十五年十二月一日 0 もっと見る
- 秋の陽の松葉の先の朝露は見上げる空の青さに満ちて 平成二十五年十一月十七日 0 もっと見る
- ベランダの夕暮れ迫るワイシャツの胸のポケットに忍びこむ秋 平成二十五年十一月十七日 4 もっと見る
- 半袖で過ごせるような日もあれど釣瓶落としの秋は来たりぬ 平成二十五年十一月三日 1 もっと見る
- 満天の星は今でも輝けるこの青空のひかりにまぎれ 平成二十五年十月二十七日 1 もっと見る
- 遠くまでいわし群れ行く秋空にふと立ち止まり時は過ぎゆく 平成二十五年十月二十日 1 もっと見る
- 傘を打つまばらに落ちる雨音に耳をかたむけ秋は暮れゆく 平成二十五年十月二十日 3 もっと見る
- 軒先で泥にまみれた初雪は天に舞う日を待ちこがれる 平成二十五年十月十四日 0 もっと見る
- 風立ちぬ一葉一葉はそれぞれの運命（さだめ）にゆらぎ今を生き抜く 平成二十五年九月二十二日 4 もっと見る
- あの雲があんなに白いその理由（わけ）を青い空から訊きだすのです 平成二十五年九月二十二日 0 もっと見る
