片井俊二さん
のうた一覧
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空高く昇れなかった綿雲が夏を連れゆく僕を残して
平成二十六年八月三十一日
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秋の気配
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波紋さえ残さぬような霧雨が夏のこころを静かに濡らす
平成二十六年八月二十八日
14
霧雨の中を歩いて
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車窓から目に入りくる山々に幼きころの我は駆けゆく
平成二十六年八月二十四日
10
帰省
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朝顔の写真を撮りて去りながらうしろ振り向く僕の視線に
平成二十六年八月二十四日
6
ある夏の朝
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蝉時雨、寺の階段登り来る幼き子らの声に負けじと
平成二十六年八月十七日
7
過ぎゆく夏
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朝陽受け数多まなざし対峙する我ひとり立つ下りホームに
平成二十六年八月十四日
9
俯かない
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噴水のしぶきを浴びて飛び跳ねる夏に生まれる太陽の子ら
平成二十六年八月三日
9
純粋な幼児
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鳴り止みしその青年の指笛が追い駆けてくる去りゆく僕を
平成二十六年八月三日
5
早朝の公園で
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さっきまでかざせばピッと鳴らしてたSuicaが残す夏の静寂
平成二十六年七月二十八日
11
壊れた・・・
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夏の夜にトロイの木馬走り来て我がパソコンで囚われの身に
平成二十六年七月二十日
12
今朝、捕獲のメッセージあり
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肘を曲げ少し駆け足渡りゆく止まってくれた少女に残し
平成二十六年七月二十日
5
横断歩道にて
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ストローでアイスコーヒーかき回しグラスの氷夏を響かせ
平成二十六年七月十九日
9
角氷の響き
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傘の花咲く街並みの梅雨のころ透明傘に消えゆく昭和
平成二十六年七月十三日
11
時代の流れ
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カメムシが電車の窓に這いだしてふと立ち尽くす、孤独なる空
平成二十六年七月六日
7
窓にカメムシ
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歩道刺す雨粒砕け流れゆく 今この時が消えゆくごとく
平成二十六年七月六日
11
局地的雨
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舞い降りて顔を窺う鳩たちがそっと置きゆく孤独な時間
平成二十六年六月三十日
11
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二番目のボタン外して夏をゆく木立をぬける風を友にし
平成二十六年六月十九日
12
夏木立
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雨粒が歩道をぬらし流れゆく今日という日が流れるごとく
平成二十六年六月七日
9
梅雨入り
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沈みゆく夕陽に心奪われてどこかへ消えるガリレオの声
平成二十六年六月一日
3
それでも地球は動く
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一斉にゆれる電車のつり革に軽やかに振るこころのタクト
平成二十六年六月一日
6
早朝の電車
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