片井俊二さん
のうた一覧
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この春に三十一文字に触れてから新たな時空でも生きている
平成二十五年八月四日
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夕焼けが匂う空気を吸い込んでしぼんだ今日に希望を入れる
平成二十五年八月十一日
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朝陽受け水玉抱く笹の葉に稲妻走る嵐は去りて
平成二十五年八月二十六日
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ぬばたまの夜空に沈む交差点赤一色の灯る静けさ
平成二十五年十月六日
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完璧に90度に切り立った高層ビルが満月を追う
平成二十五年十月六日
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電車を一本替えれば僕だけの世界が変わる朝の通勤
平成二十五年十月六日
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遠くまでいわし群れ行く秋空にふと立ち止まり時は過ぎゆく
平成二十五年十月二十日
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背中にはバッグを背負ってスマホ手に平成の世の金次郎行く
平成二十五年十月二十日
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満天の星は今でも輝けるこの青空のひかりにまぎれ
平成二十五年十月二十七日
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忙しく首ふり歩く鳩の目に我は映らず秋空の下
平成二十五年十一月三日
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半袖で過ごせるような日もあれど釣瓶落としの秋は来たりぬ
平成二十五年十一月三日
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本を手にひとりたたずむ少女は銀杏舞い散る秋に包まれ
平成二十五年十二月一日
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舞い下りる勢い羽で殺しおきやわらかに出す鳩の足先
平成二十五年十二月八日
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吐く息が白い空気につつまれて電車連れくる冬の陽だまり
平成二十五年十二月二十三日
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ほのあかき窓の家々横に見て、闇がつながるドアを開けゆく
平成二十五年十二月二十七日
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ひとり来て二人三人すれ違い、年の瀬手に手に年賀状
平成二十五年十二月三十日
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ただひとり冷たい雨に赤い傘、頬をつたわる温かきあめ
平成二十六年一月八日
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頬をつたわるあめ・・
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その笑みは書店の棚に生まれきて我を揺るがす寺山修司
平成二十六年一月二十五日
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華やかなイルミネーションに背を向け心の奥のひとみを閉じる
平成二十六年一月二十六日
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落葉樹と常緑樹が進化論戦わせる、外は木枯らし
平成二十六年一月二十六日
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