片井俊二さん
のうた一覧
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珍しくもれ聴こえ来るクラシック通勤電車の空気はきらめく
平成二十五年六月八日
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久々の雨に潤う紫陽花に歩みを止めてしばし佇む
平成二十五年六月十一日
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春に舞い夏に恋して秋想う冬は偲んで心は旅する
平成二十五年六月十五日
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年が明け梅雨に入ってもう六月 「まだ」と言わない理由を捜す
平成二十五年六月二十日
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梅雨空に入道雲も湧き立ちて 蝉の声響く夏はそこまで
平成二十五年六月二十二日
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逃げもせず物怖じしない猫がおり その豹柄で「ニャー」と吠えた
平成二十五年六月二十二日
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途切れた二人の会話が引き寄せる君を明日へ、僕を過去へと
平成二十五年六月三十日
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ロッカーと箪笥の間を行き来して上着を運ぶ、夏はそこまで
平成二十五年六月三十日
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戻らない、もう戻れない戻らない 戻らぬ過去を漂う私に
平成二十五年七月二十五日
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昨日とは違う私がここにいる、今日という日を生き抜いてきて
平成二十五年七月二十五日
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音もなく流れた時間がそこにある 柱時計に積もった埃
平成二十五年七月二十八日
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夕焼けを映す瞳が涙してセピア色した過去にする今
平成二十五年八月十一日
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笹の葉の光を抱く水玉は夕立残す夏空の詩
平成二十五年八月二十六日
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木の枝に空蝉として隣り合うだけの孤独な記憶残して
平成二十五年八月二十六日
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風はゆく雲は流れて鳥はゆく夏は過ぎゆく我を残して
平成二十五年八月二十七日
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つり革を握った途端人知れずだらけてしまう立っている足
平成二十五年十月六日
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突き刺さるスカイツリーの雲間から降りて来そうな追われるジャック
平成二十五年十月六日
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チョコレート、パイナップルなど、たくさんの足跡残す石の階段
平成二十五年十月二十日
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我ひとりベンチにすわり戯れる雀を前に秋は過ぎゆく
平成二十五年十一月三日
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車窓から遠ざかりゆく冬木立ながす涙を想い出にして
平成二十五年十一月二十八日
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