片井俊二さん
のうた一覧
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鳴く声に木立見上げる少年に我を重ねていくつもの夏
平成二十八年八月十三日
7
良く蝉採りをした小学生の頃。
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日焼けしてハイソックスがずり落ちた女子高生は夏雲を連れ
平成二十八年七月十七日
8
通勤路にて、すれ違う夏
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ただじっと待つことだけのホームから鳩は飛び立つ五月の空へ
平成二十八年五月二十九日
15
翼が欲しい
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新緑の銀杏並木を抜けてゆく風に連れられ時を漂う
平成二十八年五月二十二日
8
過ぎ去りし青春
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ツツジ咲く歩道駆けゆく少年がとけ込んでゆく紅きランパン
平成二十八年五月十四日
9
躑躅と書くらしい。
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出番なき夏のスーツが片隅で冬のスーツと夏を迎える
平成二十八年五月十四日
6
クールビズ始まる
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車窓から遠ざかりゆく鯉のぼり甍の波の消えゆく街に
平成二十八年五月八日
5
通勤電車にて
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絹糸の格子のなかに解き放つにわとり一羽鳴き声を聞く
平成二十八年五月四日
7
若冲展にて
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ゆらゆらと近づいてくる自転車のライトが照らす僕の人生
平成二十八年四月二十三日
14
一寸先は闇
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あっけなく取り壊されたマンションが残していった三月の空
平成二十八年三月二十日
15
最近、良く見る風景
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穏やかな冬の日差しにゆっくりと車窓に流れこの一年が
平成二十七年十二月二十三日
6
今年が終わる
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ゆっくりと我を連れゆくいわし雲少年の日の記憶のなかに
平成二十七年十月十二日
6
少年時代
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どこまでも畑につづく足跡は去りゆく夏の夕陽を追って
平成二十七年九月二十二日
8
田園を染める夕陽
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音もなく三つの針は重なって今日という日が終わり始まる
平成二十七年九月十三日
8
時の流れ
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夏帽に汗をにじませ追いかけたカラタチ越えてアゲハゆく空
平成二十七年八月二十三日
7
夏休みの想い出
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一面の空の青さがさびしげでトンボ描いた少年の夏
平成二十七年八月二十日
9
夏休みの宿題
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僕だけが取り残されてゆくような遠く見つめる打ち上げ花火
平成二十七年八月二日
17
あとに残されてゆく音
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鳴く蝉をじっと見上げる瞳には輝いていた少年の日々
平成二十七年七月二十二日
15
夏休み
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空に向けビルの鉄骨組み上がるやがて失う光のなかに
平成二十七年七月十二日
11
裏方の宿命でしょうか
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風わたる桜並木に散る花を見上げた僕を時は連れ去り
平成二十七年七月一日
8
時の流れ
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