片井俊二さん
のうた一覧
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小春日に青空高く咲く梅を詠うことなく過ぎし青春
平成二十六年三月十六日
3
若い頃は理系人間だった・・
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目の前の並木通りの油絵に吸い込まれゆくそよ風として
平成二十六年四月六日
3
遠近法の焦点へ
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幾重もの波紋を描く白鳥を静かに映し重ねる我が身
平成二十六年三月二十六日
3
通勤途中で見るお濠の白鳥
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朝陽受け花束傾ぐ交差点菜の花ひとつ青空を向く
平成二十六年三月三十日
3
死亡事故のあった交差点にて
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ああ今日は、そんな曲があったねと、「フランシーヌの場合」の日だね
平成二十六年三月三十日
3
3月30日の日曜日・・
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朝陽射す車窓に見える菜の花は生まれたその崖っぷちに咲く
平成二十六年四月五日
3
草木の健気さ
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目の前を白く散りゆくモクレンは生まれし春の夕暮れに死す
平成二十六年四月六日
3
白き花びらの死の舞い
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塀を越え枝を張りゆく葉桜に隠れるように表札「秋野」
平成二十六年四月二十七日
3
秋野家の春
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街並みを点描画が埋めてゆく 銀杏の青葉若き画家たち
平成二十六年五月十一日
3
青き銀杏並木
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ひとひらの桜葉摘みてクルクルと老婆の中に少女は棲む
平成二十六年五月二十五日
3
いつまでも少女を宿して
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沈みゆく夕陽に心奪われてどこかへ消えるガリレオの声
平成二十六年六月一日
3
それでも地球は動く
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遠い日の校舎の窓の夕映えにページを折りしヘッセの詩集
平成二十六年十二月三十一日
3
歌会初め応募作品、当然ながら没。
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エスキモー、ネズミ男に、目出し帽、 駅へとつづく冬の坂道
平成二十七年一月十一日
3
防寒対策も人それぞれ
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封を切りスティックシュガーさらさらと流れる時に耳を澄ませて
平成二十七年一月二十四日
3
安らぐとき
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高校の卒業写真に息づく笑顔の君は早旅立ちて
平成二十八年三月二十日
3
美人薄命
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石段で「君の名は」と声をかけ素っ気なきまま妻の返事は
令和元年七月六日
3
まあ、そんなもんでしょう。
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砂浜に静かな夏は訪れて波は連れゆく君の名前を
令和二年八月七日
3
砂に消えた恋
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手袋を落としましたよと差し出して恋が始まるうつつの夢は
令和二年十二月三十一日
3
これまでに経験がないね。
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十二月東京駅前広場にはフラッシュに舞うウエディングドレス
令和三年十二月十二日
3
記念写真撮影のカップルがあちらこ...
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あなたとは同じ電車に乗ってるけど 見えないだけの二本のレール
平成二十五年六月七日
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