片井俊二さん
のうた一覧
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記憶から呼び覚まされしヒツジ雲 陽射し伸びゆく秋の図書室
平成二十五年十月二十七日
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秋の日のこの澄みわたる青空を群れ飛ぶ鳩の翼となりて
平成二十五年十月二十七日
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チョコレート、パイナップルなど、たくさんの足跡残す石の階段
平成二十五年十月二十日
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背中にはバッグを背負ってスマホ手に平成の世の金次郎行く
平成二十五年十月二十日
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電車を一本替えれば僕だけの世界が変わる朝の通勤
平成二十五年十月六日
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突き刺さるスカイツリーの雲間から降りて来そうな追われるジャック
平成二十五年十月六日
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完璧に90度に切り立った高層ビルが満月を追う
平成二十五年十月六日
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つり革を握った途端人知れずだらけてしまう立っている足
平成二十五年十月六日
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ぬばたまの夜空に沈む交差点赤一色の灯る静けさ
平成二十五年十月六日
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海外のことば飛び交う外苑で関西弁に振り返る午後
平成二十五年九月二十二日
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二進数がコンピューターを支配する。僕の支配も生死の二つ
平成二十五年九月一日
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デジタルが時の流れを切り刻み行き場をなくす時の砂たち
平成二十五年九月一日
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風はゆく雲は流れて鳥はゆく夏は過ぎゆく我を残して
平成二十五年八月二十七日
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木の枝に空蝉として隣り合うだけの孤独な記憶残して
平成二十五年八月二十六日
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笹の葉に真横に並ぶ空蝉は朝陽の中で孤独を癒す
平成二十五年八月二十六日
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白シャツにスイカの種と思いきや テントウ虫に愛される朝
平成二十五年八月十一日
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この春に三十一文字に触れてから新たな時空でも生きている
平成二十五年八月四日
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主去りカーテンのない部屋の窓 壁につかまる空蝉ひとつ
平成二十五年八月四日
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電柱の陰に隠れる老人は暑さ逃れて影を重ねる
平成二十五年八月四日
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首を曲げ背中にのせる白鳥はモデルになりたいモディリアーニの
平成二十五年七月二十八日
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