煙 亜月さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- オオバコもスギナもヨモギもクマザサもイキタイイキタイシヌノハイヤダ 令和七年七月三十一日 1 もっと見る
- かごに乗り振り向く老犬顔少し父に似ていて洗いたくなる 令和七年七月三十一日 3 もっと見る
- あたたかなＤＮＡを抱きかかえ縁の途切れた敷居をまたぐ 令和七年七月三十一日 1 もっと見る
- 団欒も笑窪も書けますさよならが書けたらわたしあわせですので 令和七年七月三十一日 2 もっと見る
- 僕のプリンそんなに食べたきゃ取る取らないで争う仲になってみないか 平成三十一年三月十二日 2 もっと見る
- かはたれの残寒指はかじかんであなたへ触れるをくちびるだけとし 平成三十一年三月十二日 0 もっと見る
- 明朗な四則演算わたしからあなたを引けばマイナスを出す 平成三十一年二月十七日 0 もっと見る
- 夜半酒を求めおとなう店なべて醒めえぬ酔いは並べておらず 平成三十一年二月十七日 1 もっと見る
- 指サックメリケンサックどちらでも仕事が終わるほうをください 平成三十一年二月十七日 3 もっと見る
- わるものはいやしないのだ善人がわたしのほほをふるわせるのだ 平成三十一年二月十七日 1 もっと見る
- 鬨の声たかくひびけよガード下始発を待つなら泣いてはいけない 平成三十一年二月十六日 1 もっと見る
- ブラジャーは帽子にもなり捕まれば目隠しにだってなるから買おう 平成三十一年二月十六日 1 もっと見る
- 始発にて泣き泣き帰る十六の娘に母はうどんをゆでて 平成三十一年二月十六日 0 もっと見る
- 喜べよ彼女お前のパーカーを俺の前でも着ているんだぜ 平成三十一年二月十六日 1 もっと見る
- かえりみちつぶれたコロッケひとかじりわたしのふるえるほほにはふれるな 平成三十一年二月十六日 0 もっと見る
- お便りが届いております読む気にも棄てる気にもなれないたぐいの 平成三十一年二月四日 2 もっと見る
- さくら舞え根元に埋まる悪人の背には仇花果てども咲かせ 平成三十年十二月二十六日 1 もっと見る
- 魚の目に水虫タコにうろこ肌わたしのお肌はアクアリウムか 平成三十年十二月八日 0 もっと見る
- きぼうとはたおれたそのみをたちおこすさいごにのこったゆうきのしずくだ 平成三十年十二月八日 1 もっと見る
- ウミネコも猫じゃないんだ「あいしてる」も愛じゃないんだ辞書など捨てろ 平成三十年十二月八日 2 もっと見る
